むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみこども園の2021年10月の様子

年長児
遊ぶっておもしろい!

 今月はいよいよキャンプ。予定びっしりな年長児も遊びの時間にはしっかり学び、心も身体も成長しています。 ある日、「海で魚釣りしたいな~」という一言で子どもたちの遊びスイッチが入りました。「海か~」「釣りか~」と悩んでいたので「これならあるんだけど」とカラーポリ袋を見せると「これだ!」と床に広げ始めました。 以前、しっぽとりがしたいとみんなで編んだスズランテープの余りを持ってきて床に敷いたポリ袋の海に垂らしました。そこに、「あっ長い針6だね。外行こうって言ってた時間」と気が付いた子どもたちがやってきました。「なになに?魚いないの?」とすぐ海に気が付き、外に行きたいと話していた子どもたちも「じゃあ魚作ればいいじゃん!」と折り紙で魚作りを始めました。何もなかった海が魚で一杯に。その手際の良さにも驚きました。

 

 テープをつけて釣っていたのが「くっつかないね」「磁石とかで前やったよね」と工夫して磁石とクリップをつけて魚釣りを始めました。「はーい、こんなに釣れたから焼いて食べようか」と丸太に並べ、網を見つけると網の上に敷いて本格的に焼き始めました。  「ぼく火付け隊長だから任せて」と火付け隊長が新聞紙と折り紙で薪作りと、折り紙で火も作っていました。そこに、ドレスで遊んでいた子も集まってきてみんなで楽しくキャンプをしました。遊びの中で想像し、考え、「こうしたみたら?」「いいね」と、しっかり学んでいる子どもたちがいます。そして何より、一人の「楽しい!」がみんなの「たのしい!」に広がっていった嬉しい時間でした。

 

〔10月の保育の評価・反省〕

  • 時間を意識するということで、活動の時間や自分の準備や後片付けの時間の時には「長い針何までできそう?」と子どもたちと決めました。その時間を目標に子どもたちがやってみようとする気持ちに繋がりました。

(松井 空子)

 
年中児
今日はどこかな?あみだくじ!

 散歩先をどこにするか決めていた時です。どこの公園に行きたいか、それぞれが行きたい場所を話し始めました。それぞれに行きたい場所を言っているだけでは、どこに行くか決められないことを伝え、どうやって決めようか考えることにしました。今までは多数決で決めたり、順番を話し合ったりしながら決めていましたが、今回行きたいと出てきた場所が4つ(仁坂公園、西山児童公園、赤坂運動総合公園、児童センター)あり、どの子もその場所を譲れないと言った感じでした。

 

 このまま、話し合いを続けても答えが出そうになかったので、「あみだくじって知ってる?」と聞いてみました。すると「知ってる。線があって、こうやって…」と知っている子もいました。あみだくじのやり方を伝え、これで行き先を決めるのはどうかと提案すると、初めての決め方に「いいよ」と賛成してくれました。

 線を描き、線をなぞっていくと、自然と子どもたちから「あみだくじ♪あみだくじ♪」と声が上がりました。初日の行き先は『児童センター』に決まりました。児童センターからの帰り道では、すでに次の行き先がどこになるかという話題で持ち切りでした。

 いつもと違った行き先の決め方に、子どもたちも興味を示してくれたようです。『今日はどこに行くのかな』と子どもたちのどきどき、わくわくした表情が印象的でした。

 困った時の『あみだくじ』が子どもたちの選択肢の中に仲間入りしました。

 

〔10月の保育の評価・反省〕

  • かぼちゃの水やりをする中で、葉の成長の様子に興味を持ったり、土の硬さや色の違いに気づくことができました。
  • 午後の活動が増えました。その時間を利用して、折り紙やぬり絵、レゴブロックでの制作活動にじっくりと集中して取り組めるようになりました。

(山内 麻知子)

 
年少児
みんなで一緒、楽しいね

「○○さん、今日一緒に遊ぼう」「△△見つけたよ」など子どもたちの会話が、日々の活動の中のあちらこちらから聞こえて来るようになりました。

 雨上がりの園庭で活動していた時のことです。ススキやバッタ、カマキリなど秋に見られる生き物や植物を見つけると、「バッタ見つけたよ」「こっちに大きい葉っぱあるよ」と子ども同士で声をかけ合っていました。一人の子がバッタを指さすと、「見て、バッタのお尻から何か出てるよ」と他の子に知らせていました。その子の一声で一斉に五、六人の子どもたちが集まり、バッタのお尻の観察会が始まりました。「これ何だろう」の疑問に、「うんちかな?」「卵かもしれないよ」と自分の意見を出しながら考えていました。そこに別の子がカマキリを捕まえて「触ってみたい?」と見せに来ました。すぐにカマキリを囲むように輪になりました。すると、カマキリを捕まえた子が「カマキリは手で攻撃するから気を付けて」と触ろうとして手を出したた子に注意してくれました。その子は「分かった」と頷き、他の子も慎重にカマキリの手の動きを楽しんで観察していました。『捕まえたものを見せたい』『見たい』という気持ちからそれをだれかと共有すると楽しいに変わってきたようです。

 

 二人か三人で遊んでいた子どもたちも、日を重ねるごとに人数が増え五人から六人で輪になって観察したり、顔を見合わせて笑顔で見あったりする様子から、『一緒にやりたい。やってみたい』という思いが伝わってきます。時には思い通りにいかず、トラブルにもなります。一人ひとりの思いや気持ちを大事にしながら一緒に解決策を考え、『みんなでいると楽しい』の時間をたくさん過ごしたいと思います。

 

〔10月の保育の評価・反省〕

  • 繰り返し公園に行く事で、道路の歩き方や交通ルールを理解し、意識して歩けるようになってきました。

(伊藤 安美)

 
二歳児
手をつなごう

 秋風が気持ちのよい季節になってきました。十月に男児一名、女児一名の新入園児を迎え二歳児は二十四名になりました。

 先日リズム体操が終わり、二階から二歳児室に子どもたちが降りてきた時のことです。私が○○ちゃんと手を繋いで絵本コーナーの前に座ると、子どもたちがそわそわとしながら私の周りに集まってきました。初めて登園した○○ちゃんは、近くに集まってきた子どもに圧倒され顔が緊張しています。 私が紹介する前から子どもたちは、○○ちゃんに近寄ってきて、肩にポンポンと触れたり、手を繋ぎたくて近づいたりします。『何がはじまるのかな』『誰かいる』と興味津々な様子で「先生、だあれ」「先生、教えて」とわくわくな子どもたちが声をかけます。私が「今日から○○ちゃんが、みんなの仲間になります。よろしくね」と言うと子どもたちからは「○○ちゃん」と名前を呼んでいました。

 

 周りを囲まれて緊張していた○○ちゃんに、一人の子が横にそっと近づいて右手を繋ぎました。すると○○ちゃんの顔から緊張がすっーと解け、目元が緩み笑顔になりました。その子が名前を何度も呼び顔を見て、○○ちゃんが笑っていることを確認すると繋いでいた手を左右に動かし歩き始めました。その様子を見ていた子が、○○ちゃんの左手を繋ぎ三人になりました。○○ちゃんが安心して、にっこりと笑っています。

 ついこの間までは『自分が一番』だった子どもたちが、仲間を優しく迎え入れてくれた思いやりの気持ちと、その行動力に大きな成長を感じました。新しい仲間と一緒に色々な経験をしていきたいと思います。

 

〔10月の保育の評価・反省〕

  • 保育教諭と一緒にみんなの前で話をすることで、自分の気持ちを簡単な言葉で相手に伝えることに取り組むことができました。 

(伊藤 紀子)

社会福祉法人 睦福祉会

むつみ乳児保育園
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-27
電話番号 / 0182-38-8020
開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)

むつみ幼保連携型認定こども園
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-20
電話番号 / 0182-33-2777
開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)
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