むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみこども園の2021年11月の様子

年長児
誰かのために・・・

 二泊三日で行った森吉でのキャンプ後、子どもたちと振り返りをした時のことです。

 「ご飯も作ったし、片付けもしたし、自分のことも自分でしたし、協力もできた!」と満足げに話した子がいました。私は、みんなに「協力するっていうことはどういうこと?」と聞いてみました。「私は〇〇さんに切り方教えてもらった」「カッパ着れないとき手伝ってもらった」と色んな場面で助けてもらったことや嬉しかったことが次々と出てきました。それを聞いていてとても嬉しく思いました。それはキャンプに行く前は「協力するってどういうことだろう?」とわからない子がたくさんいたからです。それが同じ目標に向かう中で、周りの子の表情や動きを見ることができるようになってきました。そして相手が今何をしようとしているのか、困っているから助けが必要かどうかを考えるようになってきました。キャンプ後の生活の中ではさらにその場面が増えてきました。「私ができるからやってあげる」ではなく、「〇〇さんが困っているから助けてあげたい」と相手を思いやる気持ちが出てきたことはすごく嬉しい成長だなと感じています。この助け合う気持ちが育ってきたからこそ協力しあって何かをしようとする意識が子どもたちに育って来ています。

 

 子どもたちの中でさつまいもでクッキングをしたい、着物を着てお点前をしたい、みんなでパーティーしたい、こども園の中を飾りつけしたい、色んな格好をしてみたい、とやりたいことがたくさん出てきました。子どもたちの『楽しみたい』を、思いっきり楽しめるようにしたいと考えています。ご協力をお願いすることもあるかと思いますがよろしくお願いします。

 

〔11月の保育の評価・反省〕

  • さんま一匹を目の前にして食べなかった子どもたちだったが、「ここも食べられるよ」と一緒に食べることで「おいしい」と食べてみたいという気持ちに繋がりました。

(松井 空子)

 
年中児
作ったあとは?

 午後の活動をしていた時のことです。折り紙でハートを作っていた子に、「私も作りたい、教えて」と話しかける子がいました。教わると、今度はそれを四つ作り、クローバーの形に繋げました。そしてスズランテープを三つ編みした紐を付けて、ネックレスにしていたのです。それを見た子たちが、「私もそれ作りたい」「私は耳に付けたいから小さいもの作りたい」と広まっていきました。折り紙の色や折るものを変えたり、装飾を作って付けたりと自分だけのアクセサリーを作っていきます。わくわくとした表情で色を選んだり、どこにつけようか考えている子どもたちは、化粧道具を作ったり髪飾りにしたりと、おしゃれ遊びがどんどん広がっていきます。

 

 反対側で紙飛行機を作っている子たちがいました。広告でシンプルなものを作っている子もいれば、折り紙で難しい型の飛行機に挑戦する子もいます。

作り終えた子が、「あっちから一緒に飛ばそうよ」と誘いました。そこからどこまで飛ぶのか、競い合いが始まりました。一人で作った自慢の紙飛行機で、他の子と遊ぶ楽しさを見つけたようです。『次は遠くまで』という気持ちが伝わってくるほど何度も飛ばしていました。

 他の子と関わる中で、自分の作りたいものから、どんどん遊びが広がっていきます。子どもたちから出てくるアイディアの多さに、いつも驚かされます。今、アイロンビーズで作った商品でお店屋さんを開こうと準備をしている子どもたちもいます。どんな店になるのか、今から楽しみです。

 

〔11月の保育の評価・反省〕

  • 製作の片付けをする際、折り紙の余っている部分は型抜きや装飾に使えることを伝えたことで、工夫して大切に使おうとすることに繋がりました。

  • 自分のしたい遊びを選び、遊びごとに別れて活動したことで、自主的に集中して取り組むことに繋がりました。

(遠藤 瑞季)

 
年少児
ね。楽しいよね

 『まくらのせんにん』という絵本を実習生のしおりさんに読んでもらった時のことです。初めて見る絵本ということもあり、「どんなおはなしなんだろう。」と、みんなが目を輝かせて見ていました。

 描かれている絵も話の内容も面白く、くすくす笑いだす子も出てきました。初めに笑いだした子はみんなが集中して見る中で自分だけが笑ってしまったことを気にするかのように周りを見て笑いをこらえてしまいました。でもページが進んでいくと、とうとうこらえきれずに「けらけら」と笑いだしました。するとその笑いが次々に広がり、気が付くと全員が声を上げて顔を見合わせながら笑っていました。そこには同じ楽しさを共有できた子どもたちが仲間と一緒に楽しむ姿が見えました。

 

 楽しむことだけではありません。お休みした子がいると「〇〇ちゃんがお休みしてます。」とか「おなかがいたいんだって。」と休んでいる子を気づかう気持ちも自然に持てるようになってきました。子どもたちは、自分の考えていることを上手く言葉に表して伝えることが多くなりました。まだまだ気持ちがうまく伝えられず、トラブルになる事もありますが素敵な子どもたちに成長してきています。

 外に出ると必ず一緒に空を見上げます。ヘリコプターや青い空、飛行機雲も大好きです。「ながーいひこうきぐもだよ。みてみて。」誰かが声をあげます。するとみんなで飛行機雲を指差しながら飛行機を探しています。これからもみんなで一緒に大好きな空を見上げたいと思います。

 

〔11月の保育の評価・反省〕

  • 自分の気持ちを話す、相手の話を聞くことが少しずつできるようになってきました。

  • 絵本を見たり、折り紙をしたり、落ち着いて活動することも楽しめるようになってきました。

(宇都宮 美代子)

 
二歳児
今日は何で遊ぼうかな

 活動前に『今日は、何をして遊びたいかな』ということを考えながら、子どもたちと話をしています。子どもたちは、「公園に行きたい」「山に行きたい」「園庭で遊びたい」など、やりたいことを話せるようになってきました。最近では「公園でしっぽ取りがしたい」「仁坂公園で滑り台したい」と自分のしたいことを具体的に話すようになりました。

 先日、西山児童公園へ散歩に行った時のことです。公園へ着くと冬囲いをしていることに気が付きました。木材で囲ってある遊具を指さして「工事してるの?」「壊れちゃったの?」と不安な声で尋ねる子がいました。子どもたちが囲いをされた遊具を見て、もう遊べないのではないかと心配した気持がが伝わってきました。私が「雪で壊れないように守るための準備だよ」と伝えると、遊具を見ながら真剣に話を聞いていました。今は遊ぶことができないけれど、雪から遊具を守ってくれることが分かって笑顔になりました。

 

 ここでは遊べないけれどもう少し歩くと、大きな滑り台のある赤坂総合運動公園があることを話しました。すると、「やったー」とその場でジャンプしたり、「私、歩く」「大きい滑り台すべりたい」と隣の子に話しかけたり、子どもたちの体から『いくぞ』というエネルギーが伝わってきました。私は、『赤坂総合公園まで歩くことができるかな』と心配しながらも、子どもたちの歩いて行くパワーを信じて一緒にドキドキしながら歩き始めました。

 新たな目標を持ち、気持ちを切り替えて歩くことができる子どもたちを信じて進んでいきたいと思います。

 

〔11月の保育の評価・反省〕

  • ご飯を自分で取りに行ったり、食べ終わった食器を片付けたりすることを意識して、自分からできるようになってきました。

(奥山 千里)

社会福祉法人 睦福祉会

むつみ乳児保育園
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-27
電話番号 / 0182-38-8020
開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)

むつみ幼保連携型認定こども園
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開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)
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