むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみこども園の2022年7月の様子

年長児
絵本から学ぶこと

 毎月『今月の絵本』を子どもたちと一緒に楽しんでいます。絵本を渡すと「どういうお話かな?」「玄関で見てた」と関心の高さがうかがえます。一回目は私の読むのに合わせて、自分でページをめくります。が、二回目以降になると、私が読んでいるのに合わせて声に出して読もうとしている子がいました。また、ロッカーに置いている絵本を、好きな時間に出してきて楽しむ子も出てきています。

 

 今月の絵本は、『ねこまたえん』という絵本でした。「ようちえん行きたくない」という男の子がねこに誘われてねこまたえんに行くというお話です。子どもたちにも想像しやすいようでしたが、また不思議な感覚でもあったようです。「えー行ってみたい」「でもトイレがないからな~」と空想の世界の中で、現実的な生活の面の困難さも感じているようでした。

 何回か読んだ後に、「このページが好きだななど感想はありますか?」と、聞いてみるとみんな答えてくれました。「私はこのページが好きです。」と教えてくれて、「どうしてですか?」と聞いてみると「このねこちゃんがとってもかわいくて会いたいからです」と教えてくれました。絵本の世界に入り込むおもしろさや、そこで実際に自分はどうしたいのか、そんなところまで考えている子どもたちの想像力が深くなってきていると感じました。

 自分の思ったことを話したり、他の子の意見を聞いて「なるほど」と共感したり、自分の考えを再確認している場面もありました。夢が広がり想像の中で何でもできる絵本のおもしろさ、絵本から広がる独自の世界をこれからも楽しんでいきたいと思います。

 

〔7月の保育の評価・反省〕

  • 結果だけでなく、どうしてそう思ったのかを聞くことで、理由や過程を子どもたちが考えることに繋がりました。

(松井 空子)

 
年中児
どうやって作ろうかな…

 園庭で活動していた時のことです。山の下の斜面で遊んでいた子たちが、「恐竜の卵を見つけた!」と、大発見したと興奮気味に知らせに来てくれました。早速見にいってみると、白い卵の殻のような形のかけらが数個ありました。それを指差して、「もしかしたらこの山で生まれたんじゃない」と子どもたちは想像を大きく膨らませていました。

 

 後日、以上児室で「ここはもっと長く」「ここは口だから空けないと」と真剣にブロックに取り組んでいる子たちがいました。私が「何作ってるの?」と聞くと、「恐竜だよ」と、楽しくて仕方ない様子で教えてくれました。部屋では二足歩行の恐竜を作る子もいれば、空を飛ぶ恐竜を作る子もいました。「上手に作れてるね」と声をかけると、「先生は恐竜好きなの?」「園庭にいるかもしれないよ」と教えてくれました。自分が好きな物を、想像したり、試したりしながら作っていく姿にワクワクとした気持ちが溢れていました。

 今、忍者になりたい子たちが忍者の衣装を調べて作り始めています。自分で好きな色のポリ袋を選び、服の形に切ったり帯をつけたりし、自分のなりたい忍者の姿を目指しています。ポリ袋を切ることに苦戦している様子もありましたが、自分で作りたいという真剣な気持ちが伝わってきました。また、折り紙や花紙でリボンやブレスレットを作り、おしゃれを楽しんだり交換して楽しんだりしている子たちもいます。今、子どもたちは作り上げていく楽しさや、仲間と一緒に想像力を広げながら一緒に考える時間を共有しています。

 

〔7月の保育の評価・反省〕

  • 活動後に使った物を片付けてから次の遊び・活動に移ることを伝えました。次の人が使う時どんな気持ちか、散らかったままだとどうかという話をし、少しずつ意識が向くようになってきました。

(山内 麻知子)

 
年少児
屋外遊戯室で遊んでみたい

 「せんせい、おくがいゆうぎしつで遊んでみたいな」と子どもたちからの意見がありました。ちょうど屋外遊戯室で遊びたいと考えていたタイミングだったこともあり、他の子どもたちも誘ってみました。「わあ、楽しみ」と言いながら驚くほど静かに屋外遊戯室に向かう心の内側は、わくわくドキドキする気持ちがあふれそうでした。

 以上児室から眺めていただけの年少児は、遊戯室に立つと「すごいね」「高いね」と天井を見上げて歓声をあげました。どの遊具も初めて遊ぶものばかりだったので、一つ一つの遊具の名前を知らせたり、ルールを話したりしました。子どもたちは、とても楽しみにしていたようでしっかりルールを守っていました。緊張した表情の中にも、時々笑顔を見せて遊びました。

 

 大きい雲梯に行った子がじっと見て、「てつぼうとおなじだね」と『ぎゅっと握る』ことに気がつきました。まだまだ先に進むことは難しいですが、挑戦する気持ちが素晴らしく、たくさん応援したいと思います。また、すべり台に向かう丸太の階段をつま先にしっかりと力を入れて上ることができていました。しっかりと足の指先に力を入れたり、足首の動きが柔軟だったりするのは、毎日のリズム体操の効果かと感じています。

 二回目の屋外遊戯室での活動は年長児、年中児と一緒でした。自分より大きな丸太に上る様子を目を輝かせて見ていた年少児は「やってみてもいい?」と初挑戦です。年長児や年中児と一緒に生き生きと楽しむ年少児には、運動する楽しさをどんどん経験して欲しいと思っています。

 

〔7月の保育の評価・反省〕

  • 『やってみたい』『やってみよう』の気持ちを大切にして活動を考えることで落ち着いて活動に取り組めるようになってきました。

  • 汗をかいたら着替えることが意識できるように声をかけています。

(宇都宮 美代子)

 
二歳児
雑巾掛け、雑巾絞りに挑戦!

 おやつを食べた後、一度二歳児室に戻ります。その時、バケツに雑巾を入れて持って行きました。「それ何?」と、その時いた全員がバケツに食いついてきました。「何だと思う?」と聞くと「雑巾!」「雑巾で何するの?」と返ってきました。「お部屋をお掃除したいな。みんなで使ったお部屋をピカピカにしない?」と言うと「する!」「やる!」と元気な返事が返ってきました。

 

 まずは、雑巾の絞り方を伝えました。①雑巾を畳む②絞るの順番に見本を見せると、子どもたちも張り切って雑巾を持ちました。畳むのは予想以上に上手でしたが、やはり絞るのは難しいようでした。上手く手首をひねることができなかったり、力が入らずに水があまり出て来なかったりで、難儀している様子でした。ですが、それ以上に、濡れた雑巾で床を拭くことが楽しかったようです。乳児保育園でもやっていたこともあり、雑巾掛けはピカイチの子どもたちです。雑巾に両手をついて、お尻を高く上げて、勢いよく前に進んで行きます。以前よりも雑巾掛けに力強さを感じました。

 当然、まだ雑巾を絞ることも、床の上を真っすぐ拭くのも難しいです。ですが、子どもたちの意欲と「部屋をきれいにしたい」という気持ちはこども園のどの年齢よりも高いのではないかと思いました。そんな子どもたちの気持ちを大事にし、毎日の雑巾掛けを一緒に行おうと思います。

 

〔7月の保育の評価・反省〕

  • 給食を食べた後は、食器を片付けをしています。食器を一枚ずつ両手に持って運び、同じ食器ごとに積み重ねます。ゆっくり丁寧に、優しく食器を扱うことができるようになってきました。

  • 汗をかいたら着替えをしたり、経口補水液を飲んだりしながら過ごしました。脱いだ着替えは自分で洗濯袋に入れることもできるようになってきました。

(築山 加奈)

社会福祉法人 睦福祉会

むつみ乳児保育園
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-27
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開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)

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開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)
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