むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみこども園の2022年11月の様子

年長児
みんなで楽しむパーティー

 パーティーをしたいと話していた子どもたちに、パーティーってどういうのだろうと考えもらうと「みんなで楽しいことする」「何か食べたりして盛り上がる」という意見でした。二十四日にやろうと決まると、子どもたちの気持ちがどんどん大きくなりました。「何時から?」「どこで?」「お客さんもいなきゃね」とワクワクが広がっていきましたが、まずはみんなで楽しんでみようということになり、今回は年長児で楽しむことになりました。

 

 お店屋さん、レストラン、アイドル、おばけやしき、ゲームセンターのグループに分かれて各コーナーで遊べるように子どもたちが準備を進めました。いつも集まっているグループとは違うグループでしたが、各グループとも旗持ち隊長のように報告ができました。さらにグループで集まると「ねぇここで食べられるようにしたらいいかも」「いいね」と相談しあったり、時には思っていることが違うことで話をしたりしましたが、自分の意見を言うだけでなく、相手の思っていることを聞いて一緒にどうしようかと考えるようになってきていると感じました。

 パーティー当日は、トラブルになったり困ったりしたことがたくさんありました。が、みんなで楽しい中にも困ったことがあって、それをどうしようかなと考えるきっかけになったことは良い経験につながると思います。そして、次はこうしてみたいという意見も子どもたちから出てきたのに驚きました。 やりたいことを考えるだけではなく、出来事を振り返り、次はこうしたいと改善策まで考えたこども達に乾杯です。これからさらにみんなで『楽しい』が増えるように楽しみたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 着替えや身支度、準備など活動する前のことが大切なことも一緒に考えました。また、思っていることを言葉にしてみる、行動してみるということも考えることに繋がりました。

(松井 空子)

 
年中児
調べるっておもしろい

 探険隊や園庭の山で見つけた葉っぱや実の名前を図鑑で調べました。イチョウやモミジはすぐに見つけることができましたが『似ているけどちょっと違う』というものがたくさんあり、同じものを見つけるのに苦戦しているようでした。その分、同じものを見つけた時の達成感も大きかったようです。

 調べていく中で、モミジは『いろはもみじ』、今まで『ブルーベリー』と呼んでいた紫色の実は『ヨウシュヤマゴボウ』という名前だということがわかりました。

 

 図鑑で花の名前を調べていた子の中には、同じ花の色が載っているページを探し、そこから探していく方法を考えたようです。たくさんのページの中から一つのものを見つけるのは大変だろうなと思っていましたが、その子の表情はどこか嬉しそうで、大変というよりも楽しんでいるように見えました。そして、気になったことを更に調べたり、記事を読んでいました。一時間近くは夢中になって見ていたと思います。

 また、図鑑で調べるチームと並行して、どんぐりチームも動いていました。芽が出ていたどんぐりを植えたいということで、自分たちでどこの土を入れて、どこに置くのかというのを決めました。お互いの作業が終わったあとに、どんなことがわかったのか、どんな風にして植えてきたのかを発表し合いました。

 遊んでいて、何か気になるものがあると「これは何だろう?」と立ち止まることが多くなったように思います。観察したり、調べたり、子どもたち同士で知っていることを共有しあう機会が増えてきたことで『次はこうしてみよう』『こうしたら楽しいかな』という楽しみが出てきたのかなと感じました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 自分が作りたいものやなりたいものをイメージして、いろいろなものを使って表現するようになってきました。

(山内 麻知子)

 
年少児
一緒に考える

 「一緒に遊んであげない」「呼び捨てにする」「貸してくれない」など、毎日過ごす中で時々聞かれる言葉です。 複数人で関わりながら遊ぶことが増え、言葉でのやり取りが多くなりました。そんな子どもたちのトラブルがエスカレートしそうになることもあります。そこで、「こんなことを言われたらどんな気持ちになるかな?」と子どもたちと一緒に考える時間を大事にしています。「こんな時はどうしたらいいかな?」ロールプレイもしてみます。子どもたちからはいろいろな考えが出てきます。「〇〇さんって呼んだほうがいい」「一緒に遊ぼうって言う」など解決方法を考えていきます。「そうだね。そんな方法もあるね。」と子どもたちの考えを認め、一緒にやってみることで少しずつ相手の気持ちを考えたり落ち着くことができるようになってきています。

 

 毎日の活動を子どもたちと話し合う時間があります。自分たちのやりたいこと好きなことを見つけて楽しむために大切な時間です。『何をしたいか』『どこに行きたいか』をみんなで話し合います。他の子の考えに「それがいい」と賛成したり、違う考えを話したりして活動が決まるまでには時間がかかります。それでも意見を出し合える関係が育つと信じています。

 今、子どもたちの一番好きな場所は支援学校の林の中です。たくさんの松ぼっくりやいろいろな色の木の葉。歩くと音がする枯葉の山など、子どもたちは秋を満喫しています。そして周りの子と一緒に遊ぶことも十分に満喫しています。『みんなと一緒が楽しいね』とみんなの笑顔からそう感じました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 園生活を通して、周りの子と関わりながら遊ぶことを楽しむ時間が多くなってきています。また、身の周りのことを自分で気が付いてやれるようになってきています。

(宇都宮 美代子)

 
二歳児
くもの巣公園に行きたい!

 ある日のこと、子どもたちが「くもの巣公園に行きたい」とのことで、行くことにしました。張り切って歩いて行ったのですが、到着すると軽トラックが三台止まってあり、冬囲いをしている様子でした。「冬囲いしているから、遊べないね」と私が言うと子どもたちは「遊びたかった」と肩を落としていました。

 次の日「くもの巣公園に行きたい」と、子どもたちはまた口を揃えました。「冬囲いしていたから、遊べないと思うよ」と私が言うと「今日は遊べるかもしれないから行きたい!」「行ってみないと分からないよ」と、どうしても行きたいという子どもたちの熱い気持ちが伝わってきました。冬囲いとは言っても、全て終わった状態を見たわけではなかったので、私の言葉だけでは納得できなかったのだと思います。みんなで確かめるべく、西山児童公園へ向かいました。

 

 到着して、子どもたちが目にしたものは、ブルーシートに包まれたり、撤去されたりした、遊べない状態の固定遊具でした。「冬が来るからお休みになったんだよね」「また今度遊べるよね」等、ショックを受けるかと思っていた私の想像を超え、聞こえてきたのは前向きな声でした。

 自分たちの目で確認したことで、心の底から納得したのだと思います。子どもたちに教えたいことはたくさんありますが、自分の目で見て、経験した方が学びになります。百聞は一見にしかずということわざが思い浮かんだ出来事でした。

 そして、固定遊具がなくても、落ち葉遊びをしたり、かけっこをしたりと、十分に遊ぶことができる子どもたちは、やはり遊びの天才だと思いました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 丁寧に、こまめに手洗い・うがいを行い、感染症予防に努めました。

  • 苦手な野菜でも一口は食べてみようと挑戦する子が増えました。

(築山 加奈)

社会福祉法人 睦福祉会

むつみ乳児保育園
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-27
電話番号 / 0182-38-8020
開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)

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開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)
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