うんざりする程の大雪に埋もれていた桜の枝につぼみが膨らんできていました。季節は、着実に春に向かっていることを感じさせられます。
先日の発表会はいかがだったでしょうか?
例年にない、異常ともいえる状況の中でほぼ予定通り、滞りなくできましたのは、皆様のご協力があったからと感謝申し上げます。私共の認識の甘さから機器の事前チェックまで注意が行き届かず、入場時の検温に手間取り多くの皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳なく思っております。
今できることをできる範囲で子どもたちに最高の舞台をと思い計画しました。
子どもたちも職員も今までに経験したことのない制約の中で、発表したいことを十分に話し合いながらコンパクトに凝縮するなど工夫をしながらできるだけの発表をすることができたと思います。
制約の多い発表会だったので、保護者やご家族の皆様には、みんなで我が子の姿をゆっくり見たかったなというのが正直なお気持ちと思います。
コロナ禍とはいえ、もうちょっとできたのではなかったかという思いもあり、今年の行事や活動を検証し、withウィズコロナでの新たな教育保育活動を目指していきたいと思います。
3月13日(土)に予定しております保育の説明会では、各クラスの2020年度一年間の活動を皆様にご説明したく準備しております。発表会では見られなかった子どもたちの姿もご覧いただけると思いますので、ぜひお越しください。
材料 (子ども一人分)
菜花:15g
ブロッコリー:10g
赤・黄ピーマン:5g
蓮根:20g
にんにく:少量(みじん切り)
塩:0.1g
なたね油:1g
白いりごま:ひとつまみ
【作り方】
① 菜花は2センチぐらいの長さ、ブロッコリーは小房に分ける。
②鍋にお湯を沸かして塩を入れ(分量外)①を2分茹で、冷水にとり冷めたら水気をきる。
③赤・黄ピーマンは太めの千切りにする。蓮根はイチョウ切りにする。
④フライパンに油をひきにんにくを炒め、蓮根、ピーマンを炒める。
⑤塩を入れ、味を調えます。
⑥火を止め、②を入れ混ぜます。
⑦最後に白いりごまを入れてできあがりです。
★大人用に赤トウガラシを入れてもおいしいですよ!
一月のスペシャルランチは、正月料理を作りました。一つ一つ意味を込めて作りました。・松風焼《裏が無い正直な生き方ができるように》・たたきごぼう《地中に深く根付くことから開きごぼうとも呼ばれています。運が開きますように》・蓮根《穴が多いことから見通しの良い一年を祈る》・里芋《親芋が大きいことから頭になることを願う》・梅の花人参《梅は花が咲くと必ず実を結ぶことから良縁を願う》・菜花《厳しい冬を乗り越え春を祝う》・手綱こんにゃく《良縁に結ばれますように》・お赤飯《災いを避ける》おやつの七草は《無病息災、五穀豊穣》 職員全員で子どもたちの健やかな成長をねがいました。