むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみ乳児保育園の2021年9月の様子

乳児
お山を越えて箱車を押して!

 子どもたちは、這い這いしたり立ったり、よちよち・スタスタ歩いたりしながら、自分の好きな所にどんどん行動範囲を広げているこの頃です。

 這い這いの子どもたちは、私が仰向けで寝るとお腹の上に上ってきます。そして胸の辺りまで身体が乗った時、私が寝がえりの要領でそっと動くと、自分で床に手を着いて前に進みます。「お山を越えてヨイショ」と声をかけるとにっこり嬉しそうです。「もう一回?」と人差し指で示しながら声をかけると大喜びで繰り返します。以前より反射的に手を前に出せるようになっている事に驚きました。

 

 立ったりよちよちと少しずつ歩いている子どもたちは、箱車を押して遊ぶのが大好きです。ハイハイで移動し両手で箱車をきっちり掴み、ゆっくり立ち上がります。「1、2、1、2、上手」とほめると、どんどん進んで行きます。よちよち歩き始めた子は、最初箱車をゆっくり押していきますが、段々押す力が強くなると足取りが追いつかず、這い這いをしているようになっていきます。転んでしまうかなと思いきや、膝を着くことなく押し通していく姿が頼もしいです。さらにぐんぐん押して壁の所で止まると、左手で箱車をしっかり支え、右手でぐいんと回して方向転換をしてまた押していきます。

 自分の箱車の他に3台も力いっぱい押して動かす足の踏ん張りも凄いです。箱車に出入りする時は、箱車の角の両端を両手で掴み、先に左足をおろしてみたものの床に足底がつかず断念しました。しかし次に右足をそっと下ろしてつま先をピンと伸ばして床につけ、右足底が全部床につくまでゆっくり足をずらして降りていく工夫にも感心しました。

 次月も子どもたち一人ひとりの発達過程に合わせた遊びを提供し成長を見守っていきたいと思います。

 

〔9月の保育の評価・反省〕

  • 階段の上り下りや箱車・マットの山等で身体を動かして遊ぶ楽しさを知ることができました。
  • 子どもたちの体調やその日の気温・活動に応じて水分補給やシャワーを行い快適に過ごすようにしました。

(佐藤 栄子)

 
一歳児
みてみて!

 少しずつ風も冷たくなり、秋を感じるようになって来ました。天気の良い日には、仁坂公園や支援学校へ散歩に出かけました。誘導ロープを握って歩くことにも少しずつ慣れてきたようで、最近は目的地へ向かって歩きながら様々な発見をしています。

 

 ある日、支援学校方面へ散歩に出かけた時のことです。「あっ、みて」の声が聞こえ、その方向を見てみると体育館の窓ガラスに映った私たちの姿がありました。子どもたちは「○○いた」「○○ちゃんもいるね」と言い合いながら発見を共有していました。その後、窓の自分に手を振って先に進み、支援学校の畑の側で遊んでいる時のことでした。「みてみて」と子どもたちが一か所に集まり空を指差していました。その先を見ると長い飛行機雲がありました。子どもたちは、どこまでも続く雲を辿るように右から左へと視線を向けたり、指先で辿りながら「ながいね」「どこいくんだろうね」と口にしたりと反応は様々でした。そして、姿が見えなくなった飛行機に「ばいばーい」と手を振ってからそれぞれの興味のある場所へと向かいました。

 初めは足元に向いていた視線が少しずつ高くなり、今では手の届かない空まで向いている事にとても驚かされた出来事でした。私たちは子どもたちと話す時は同じ目線でと思いながらも、つい足元ばかりに視線が向いてしまっていました。しかし、発見は足元ばかりではありません。これからは少し視線を高くし、世界を広げながらたくさんの発見をしていこうと思います。

 

〔9月の保育の評価・反省〕

  • 外での活動で、こおろぎや赤とんぼ、松ぼっくりやきのこ等を発見して、季節の変化に触れることが出来ました。
  • 子どもたち同士で『かして』『どうぞ』のやり取りが見られるようになってきました。

(高橋 麻衣)






むつみこども園の2021年9月の様子

年長児
かっこいいってどんなこと?

  八月に、運動会でオープニングをすることと、どんなことをしたいか、どんな姿を見せたいかについて子どもたちと話をしました。「かっこいいところ」「すごいところ」「連続逆上がり」「跳び箱五段の縦」など、少し高度なことをやっているところを見せたいという意見でした。その時に、かっこいいとかすごいというのは、みんなができないことをするだけではなく、ひとつひとつの動きをしっかり行うこともかっこいいことの一つだと伝えました。

 

 例えば、跳び箱を跳ぶ時にしっかり蹴って踏み切る、手の指をしっかり開いてつく、合図を出す時はピンと腕を伸ばして手をあげるなど、色んなところで「かっこいい」を見せられると話をしました。そしてそれは見せたい時だけ頑張ってもできないことで、いつも気を付けることが大切だと話をしました。

 するとそこから少しずつ子どもたちの意識が変わっていきました。リズム体操やサーキットの時、ひとつひとつの動きでどこに気を付けたらいいのかを考えるようになってきたのです。さらに自分だけではなく、仲間たちの動きを見ることや、一緒に返事をしたり、相手に合図を送ったり息を合わせて行うことができるようになってきました。 ただ手をあげて合図するだけでは合図は伝わらない、しっかり目を見て合図を送る、次のことを考えて動くなど、少しずつできるようになってきました。何よりも遊びの中でも仲間を思いやる言葉や行動も見られることが増えてきました。責め合う言葉よりも認め合う言葉が増えてきたこと、とても嬉しく感じました。

 

〔9月の保育の評価・反省〕

  • トイレのスリッパが揃っていない時できていないことを怒るだけでなく、揃っていると次の人が履きやすい、自分が履く時揃っていると気持ちがいいなどを伝えることですすんでやってみようとすることに繋がりました。

(松井 空子)

 
年中児
どんなふうに育つかな?

 食育でかぼちゃを見た時のことです。「どうやったら種からかぼちゃまで大きくなるんだろう?」という話がでました。「水の中に種を入れればいいんじゃない?」「土の中に植えるのは?」と、子どもたちなりに考えた意見が出てきます。「やってみる?」と聞くと、「やってみたい!」とわくわくした様子の子ども達は、種をこの二つの方法で育ててみることにしました。

 どこに植えるのか。どこから土を持ってくるのか。水を入れておく容器は何を使うのか。決める事はたくさんあります。「園庭の土に植えたらどう?」「そしたら遊ぶ時に踏まれちゃうよ。」「こども園の前は?」「お花が咲いてるよ。」と意見は尽きません。すると、以前育てたどんぐりのことを思い出した子がいました。「コップみたいな物に入れて育てたよね。同じ方法でやってみよう」と、グループごとにポットに種を植えてみることが決まりました。

 

 次に話し合うのはポットに入れる土です。「園庭に土あるけど、栄養ない土かも。」 「駐車場の後ろにも土があったよ。」子どもたちは色んな事を知っていて、たくさんの考えを出してくれます。グループごとにどのくらいの量の土を入れるのか、水はどのくらいかけるのか、みんなで話し合いながら種を二つずつ植えました。種を水の中に入れておく容器もグループごとに話し合って決め、水と種を入れてみました。

 種は育ってくれるかな?大きな芽が出てくれるかな?二つの作業をしている時の子どもたちの顔は、そんな期待感で笑顔いっぱいです。種はどう変化していくのか、もしかしたら変化はないかもしれません。わくわくを子どもたちと感じながら、大事にお世話していきたいと思います。

 

〔9月の保育の評価・反省〕

  • 運動遊びを行う時に、ひとりひとりの動きを褒めることで、意欲と自信をもって挑戦できるようなりました。

(遠藤 瑞季)

 
年少児
秋、見つけた。

 秋を迎えさわやかな風が吹く毎日が続いています。楽しかったプール遊びも終わり子どもたちは園庭、公園、屋外遊戯室で遊ぶことを楽しんでいます。ある日、園庭奥の山でどんぐりを見つけました。「どこから落ちて来たんだろう。」とみんなで周りを見まわしました。「あ、どんぐりの木、あれじゃない?」子どもたちが『ナラの木』を見つけました。(子どもたちは『ナラの木』と言う名前は知りませんでした。)でも、その木の下に行くには背の高い草がたくさん生えていて進めそうにありませんでした。すると「わかった。長袖と長ズボンにしたら行けるよ。」「そうだね。そうしよう。」「山の上の方に行ってみたい。」と自分たちで次の活動を話し合っていました。

 休みを挟んだ次の月曜日。子どもたちは忘れていませんでした。「先生長袖準備してきたよ。山に行こうね。」「そうだよ。どんぐり探すんだよね。」と嬉しそうな笑顔を向けてくれました。

 

山を上り始めると「こっちにいってみよう。」「こっちは上れるかな。」と周りの子と一緒に考えて挑戦する姿が見られました。斜面を上れない子がいると「頑張って。」と言いながら手を差し伸べる子もいました。自分だけではなく他の子にも優しくしてあげられる気持ちが育っていることを強く感じました。

 山の中でどんぐりの木を見つけた子どもたちは、葉っぱや帽子がついたままのどんぐりを集めてとても嬉しそうでした。『どんぐりの木』には、『ナラの木』と言う名前があることも知りました。みんなと一緒にまた、秋を探しに行きたいと思います。

 

〔9月の保育の評価・反省〕

  • プール遊びや公園での活動に取り組み楽しむことで「一緒にやってみよう。」「これ楽しいよ。」と誘い合う姿も多く見られるようになりました。

(宇都宮 美代子)

 
二歳児
力強い足取り

 「公園行きたい」「山探検行きたい」「虫探ししたい」など、やってみたいことがはっきりしてきた子が増えてきました。そして、自分でやりたいと言うだけあって、春に比べて準備も格段に早くなってきています。準備ができると「行ってきまーす」と張り切って出かけて行きます。

 

 先日、公園に出かけた時のことです。第一陣のグループが驚くほど力強い足取りでどんどん進んでいました。前の子と少し間隔が開くと「ねぇ、前行ったよ」と後ろの子が声が聞こえてきました。保育教諭が声をかけなくても、自分たちで気づき自主的に声をかけていたのです。まさに、『公園で遊びたい』という強い気持ちが、前に前にと足を進めているのだと感じました。公園では砂場で「どうぞ、かき氷でーす」とかき氷屋さんが始まったり、ジャングルジムでは一番上まで登り「やっほー」と下にいる子に手を振って景色を楽しんだりと、少しずつ他の子と関わりながら夢中になって遊んでいます。そして、たっぷり遊んだ後の帰り道でも、変化がありました。「ピンクのお花咲いているね」「この病院○○ちゃんのお母さんがいるんだよね」と周囲の様子を見て楽しむ子が増えてきました。ずいぶん体力がついてきた証拠だと感じています。

 来月は、もう少し距離を伸ばしたところを選択肢に入れてみたいと思います。子どもたちと、また新たな発見を楽しみたいと思います。

 

〔9月の保育の評価・反省〕

  • 衣服の汚れに気づき、自分のロッカーから衣服を出し着がえる、洗濯袋に汚れた服を入れるだけではなく、使用したロッカーをきちんとしまう事に気づき、一人でできるようになってきました。
  • 園庭で虫や植物を見つけ、保育教諭と一緒に観察し、ミニ図鑑を手に取り、調べて名前を知る事ができました。

(木村 愛子)






2021年10月の子どもたちに人気の幼児食レシピ


お月見まんじゅう
 

材料 (10個分)

米粉:150g
ベーキングパウダー:7g
塩:0.5g
木綿豆腐:80g
甘酒:50g
さつまいも:80g
油:10g
水:50g

 

【作り方】

①米粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるっておきます。さつまいもは角切りにします。
②ボウルにさつまいも以外の材料を全て入れて混ぜ合わせ、こねます。
③②を丸め、中にさつまいもを入れて包みます。
④蒸し器で15分程蒸したら出来上がりです。 

 

全国発酵食品サミットin横手

・酵素玄米風ご飯

・南部鶏の甘酒照り焼き

・地場産野菜のピクルス(酢)

・納豆

・豆腐の味噌汁

・梨

 9月のスペシャルランチは、発酵食品と発酵文化の素晴らしさを全国に向けて発信するイベント『全国発酵食品サミットinよこて』です。発酵食品は、体内の免疫機能を高めたり、腸内環境を整え栄養をスムーズに吸収させたり、食品の本来持つ栄養価をさらにアップさせたりと私たちの身体にとても良い影響をもたらしてくれます。子どもたちには酵素玄米風ご飯が大人気でおかわりをして食べる子が多かったです。子どもたちの健康のためにも、これからも積極的に発酵食品を取り入れた給食を提供したいと思います。






2021年10月の子どもたちに人気のレシピ

豚肉ときのこの炊き込みご飯

 

材料 (子ども約56人分)

玄米:2合(300g) 

ぶなしめじ:100g 

舞茸:100g

人参:50g

豚肩:角切り150g (2~3㎝の角切り)

濃口醬油:大さじ1

みりん:大さじ1

塩:小さじ1/2

 

【作り方】

①玄米(白米)をといで炊飯器に入れ、2カップの水を入れ30分以上浸水させます。

②きのこ類は手で大きめに割き、人参はイチョウ切りにします。

③全ての材料を①に入れ通常炊飯で炊きます。

★きのこが美味しい季節になりました。ご飯に混ぜて炊き込むと、加熱によって溶け出た栄養成分も摂取することができますよ!そしてゴロゴロしたお肉は噛み応えがありよく噛む練習になります!

 

全国発酵食品サミットin横手

 

9月のスペシャルランチは発酵食品サミットでした。むつみこども園では普段から発酵食品をふんだんに取り入れています。発酵の町横手で子どもたちを健康で強い身体に育てましょう!

★酵素玄米風ご飯が大人気でした!






むつみプラスone【2021年9月】

 『燃えるハート‼みんなの個性がかくれんぼ』をテーマに9/21・22の2日間

『むつみンピック2021』を横手体育館で行いました。

 本来なら、23日の運動会のための予行練習をを行うはずだった日です。

 2日間とも同じ種目で行いました。運動会のときに子ども達がご家族の前で行うはずだった(子ども達がご家族に見せたいと思った)種目です。本来、運動会では出番のなかった2歳児さんたちも体育館に行って競技に参加しました。

 広い体育館で行うのは初めてだったのですが、子どもたち自身がやりたいと思って練習してきたことなので、子ども達がそれぞれの思いを持ちながら動いていました。

 年長児のオープニングやグループ対抗リレーなどの競技も1日目より2日目には私たちが目を見張るほど見事にキレの良い動きだったり、ルールを理解して走ったりしていました。

 当園の運動会は、ご承知のように元々「ガチンコ」勝負(真剣勝負)です。見せるためにやるダンスやマスゲーム等は一切やらないので、子ども達だけでも純粋に勝負を楽しむことができました。

 どの競技も普段子どもたちが行っている運動あそびをもとにしています。そのため、ほとんどの子ども達が自分達の競技として納得しているので、その子なりに楽しむことができたように思います。

 今回は特にその日ごとにグループ対抗の優勝チームに急遽、賞品(優勝チームの子ども達は、4種類のジュースから好きなものを1個選べる)を準備したこともあり、予想以上に盛り上がりました。

 1日目にはなかったのですが、2日目には、優勝できなかったチームの子ども達が大泣きに泣いて悔しがっていました。誰がどう慰めてもなかなか泣き止むことがありませんでした。なかなか得難い経験だったと思います。

 2日間、いわゆる無観客で子ども達の競技が行われたのですが、1日目、2日目と過ごし、本当なら3日目は、運動会本番でご家族とともに一喜一憂しながら勝負を楽しめたはずだったと思うと本当に残念でなりませんでした。

 運動会ではなかったために、逆に子どもたちひとり一人の成長を見ることができたことと行事の在り方を考える良い機会となりました。

 子ども達の競技に向かう姿に4月からの成長が確実に見られました。体の動きや身体の成長ばかりでなく、チームの仲間を思う言葉やチームの一員としての動き等によく見られました。また、私共にも観客がないということの余裕が見られたのも事実です。このことは、観客があろうがなかろうがそのことによって変わってはいけないことと考えるので、反省すべきことと思いました。

 コロナについては、まだ不明な点が多く、特効薬もできていない状況では、私共がいくら環境を整え、注意を払い、基礎体力や食事により健康な体づくりをしても敵わないと運動会中止を判断しました。今後の予定は可能な限り中止することなく行いたいと考えています。ご理解ご協力くださいますようお願いします。  

※今回の『むつみンピック』の動画を10月中旬頃に保護者の皆様限定(ID,パスワード指定)、期間限定でホームページ(インターネット)で公開する予定です。

詳しくは後日お知らせいたします。 

(さらに…)






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