むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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2023年9月の子どもたちに人気の乳児食レシピ


ガパオ風ライス
 

■材料(子ども1人分):

ご飯:60g
押し麦:5g
豚ひき肉:30.g
ズッキーニ:10g…さいの目切り
カラーピーマン:5g…1㎝角切り
なす:5g…さいの目切り
にんにく:少々…みじん切り
ソース:0.5g
塩:0.2g
バジル粉:少々
醬油:0.4g

 

【作り方】

①ご飯は押し麦と一緒に炊き込みます。
②フライパンにひき肉とにんにくを入れて炒めます。ひき肉から油がでますが焦 げそうなときは油を足してください。
③②に野菜を順に炒めます。
④残りの調味料を入れて味を調え出来あがりです。

 

スペシャルランチ【運動会応援スペシャル~がんばれむつみっこ~】

 

8月のスペシャルランチは、むつみ大運動会の応援スペシャルでした。
むつみのグループは年長児が毎年春に3グループ名前を決めて活動します。
運動会を目前に今回はグループを表現しました。
大きい天板に作った、”さくら”と”ライオン”と”サメ”を見た乳児保育園の子どもたちは、見たことのあるライオンを指さして喜んでいました。
来年はどんなグループになるか楽しみです。

 






むつみこども園の2023年8月の様子

年長児
デイキャンプの準備

 保呂羽山少年自然の家でのデイキャンプに向けて、いろいろな準備をしました。

 まずはパッキングです。着替えやカッパ、水筒等をリュックに入れます。これは何度か経験しているので、手順よくできる子が多かったです。不足があった時には「自分で準備してきたよ」「お母さんに言って一緒に準備した」と報告してくれる子もいました。

 次に、道具の確認です。隊長ごとに使う道具の数やそれがケースに入っているか『きゃんぷのしおり』を見ながら確認します。自分たちで確認することで、どこに何が何個あるかを把握することができます。数を数えるのが得意な子を中心に、役割分担をしながら行っている隊長が多かったです。「数えるの難しい」と言いながらも、楽しみながらやっている隊長が多くデイキャンプへの期待が感じられる活動のひとつでした。

 

 最後に、荷物を車に積み込みます。園庭の小屋から運んでくるのですが、軽い荷物は、みんな率先して運びます。重い荷物を持とうとする子が少なく、テーブルや炭等の重い荷物は置き去りのままでした。どうするのか見守っていると、一人の子が持とうとしました。一人では持てないことに気付くと「誰か手伝って」と、周りの子に声をかけ、六名の子どもたちが集まってきました。「重い」「疲れた」と何度も言いながら運び、時には全員が一気に手を離してしまうこともありました。やっとのことで車まで運び、積み込むことができた時「重かったね」「疲れたね」と話す子どもたちの表情は晴ればれとしていました。

 いろいろな経験を重ね、協力することの大切さを学んでいきたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 着替えた後は畳んで洗濯袋に入れるということが習慣づいてきました。
  • 汗をかいたら自分から水分補給をする子が増えました。
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(築山 加奈)

 
年中児
ねえ、聞いて。先生

 今までに経験したことがないほど暑い今年の夏ですが、子どもたちは『魔法の水』を摂りながら毎日プール遊びや水遊びを元気に楽しんでいます。また、特別保育期間中更に日焼けをしたみんなが、元気な笑顔を見せてくれました。さらに「おはよう」の第一声が 嬉しく私の心に響きました。

 

 「せんせい。○○さんが『やめて』って言ったのにやめてくれない」「『ルールまもって』って言ってるのにまもらないよ」と、他の子のやっていることを知らせに来ることがとても多くなりました。そして訴えられそうになる子も慌てたように 一緒に走ってきます。訴えると言うと大げさになりますが、子どもたちは真剣です。私の前で二人、もしくは三人で論争が始まります。必死に言葉を考えながらなぜこうなったのかを相手に負けじと説明し、私が何を言うのかを待っています。話しが落ち着くとお互いに顔を見合わせ大きく息を吐きます。「どうしてほしかったのかな」と聞くと、自分の気持ちを相手に知らせて保育教諭はその仲立ちとなります。毎日がその連続ですが、叩いたり、物を投げたりして気持ちをあらわしていた子どもたちは徐々に自分で言葉を考えながら相手に知らせることができるようになってきました。自分がルールを守るだけではなく周りの子にもルールを知らせながら遊ぶこともできるようになって来ています。

 今、プール遊びはとても盛り上がっています。潜ったり泳いだり、ビー玉拾いを楽しんだり、みんなで遊び笑い合う姿は本当に楽しそうです。「きょうもいっしょにあそぼう」そんな声がたくさん聞こえてきます。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • プールでの活動を楽しくできました。着替えも自分の身体を守りながらできるようになってきています。

  • 水分補給の大切さを理解することで、自分からすすんで水分を摂っています。

(宇都宮 美代子)

 
年少児
「よーい…ピィ」

 暑い日が続く中、年少児はプールでわに歩きやバタ足、フラフープくぐりやビー玉探しなどを楽しみました。その中からバタ足遊びの様子を紹介します。

 「よーい…どん」の掛け声で子どもたちのバタ足が一斉に始まります。それは「さん、に、いち…ピピィ」が聞こえるまで続きます。子どもたちからは「速かったでしょ?」や「水いっぱいバシャバシャできた」などと、あちらこちらから得意気な声がたくさん上がります。毎日続けているうちに、速さも強さもパワーアップしてきました。

 

 そんなある日、いつものように私が「よーい…」の掛け声をしようとすると、「○○がやる。よーい…ピィ」と一人の子が口笛のように指を口にくわえてスタートが始まりました。そして、いつものように終わりの合図を出そうとすると「待って、○○やるの…。さん、に、いち…ピィ」と口笛で終了を知らせました。最初は、速くて強いバタ足をみんなに見てもらいたかった○○さんでしたが、今では口笛担当の役割に集中です。

 それから○○さんが、とてもいきいきと楽しそうに掛け声をする姿を見てほかの子たちも「よーい…ピィ」と真似し始めました。気付くとバタ足する子と掛け声をする子がほぼ同じ人数になっていました。子ども達がルールを決めてそれを守って楽しむ姿が見られるようになりました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 昼食の準備の際に、足の置き方や身体の向きなど、一人ひとりと確認することで、自分で足置き台を持ってくることに気付く姿が見られるようになりました。
  • 水遊びの着替えや準備については、職員と繰り返し確認しながら進めてきたことで、自分で流れをイメージして準備するようになってきました。
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(和賀 和香菜)

 
二歳児
水遊びって楽しい

 登園時に、プールを見て気付いた子から「プール入れるの?」という声が聞こえてきます。待ちに待ったプールが設置された朝です。

 「そうだよ。プールに入れるよ」と言うと、「やったー」「早く入りたいね」と子どもたちの声も弾みます。準備を済ませて、プール前まで来ると子どもたちの表情は期待であふれんばかりでした。プールに入ると、「つめたい」「きもちいい」と歓声が上がりました。今では腹ばいになってワニ歩きですすんだり、プールの縁につかまってバタ足をしたりと、動きもどんどんダイナミックになっています。

 

 ある日、テーブルをスポンジで何度も洗ってくれている子がいました。その様子から、泡遊びをしたら楽しいかもしれないと、シャボン玉液を準備してみました。テーブルに少し液を垂らしておくと、スポンジを持って擦っていた子が「あれ?なんかあわあわしてる」と気付きました。そこからどんどんと泡遊びの輪が広がります。何度も擦って泡をたくさんつくったり、泡をすくってペットボトルに入れオリジナルジュースをつくったり、テーブルから滴る泡をバケツに集めたり、様々な遊びをする子どもたちがいました。子どもたちの遊びは、一人ひとり違ってとても面白いです。全身が泡だらけになりながら思いきり泡遊びを楽しみました。

 水遊びが終わり着替える時には、子どもたちから自然と「水遊び楽しかった」「また明日もやろうね」という会話が聞こえてきます。まだ気温が高い日が続くので、水遊びを存分に楽しめるように、今後も子どもたちの遊びの様子から次の遊びのヒントを見つけ、一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 水遊びの着替えの際、服を脱いだり、水着やタオルを洗濯袋に入れたり自分でしようとしています。一緒に名前を確認したり、難しい時に少し手を添えることで意欲に繋がりました。

(加藤 史緒莉)






むつみ乳児保育園の2023年8月の様子

乳児
自分での気持ち

 夏の暑さがまだまだ続き、秋の涼しい風を待ち望んでいる今日この頃です。が、そんな気配を見せない子どもたちは毎日元気に遊んでいます。

 一歳のお誕生日を過ぎた子どもたちは少しずつ『ことば』を話せるようになり、片言の言葉を使いながら水分補給時や給食、おやつの時に『ください』と自分の思いを伝えてくれます。おかわりをもらうと自分の思いが伝わった嬉しさや、おかわりをもらえた嬉しさに笑みがこぼれます。

 

 今までは私たちに目線や指さしをしながら『これがほしい』という欲求を伝えていましたが、身振り手振りに加えて自分で覚えた言葉も交えながら伝えてくれるようになったことを共に喜んでいます。また、食事だけだけでなく活動の中でプールバックや着替え、手洗いなどこちらが何も言わなくても自分で進んで準備をしようとする姿が増えてきました。

 私たちは『自分でやる』『やりたい』という子ども達の気持ちを尊重し、できなかった時は手を添えたり一緒にやったりすることで『自分でやった』『できた』うれしさを一緒に喜んでいます。その時の表情は、より一層輝いているように感じます。また、一緒にできたことを喜ぶことで達成感も大きくなりさらに挑戦することにつながっているようです。

 これからも子どもたちのやりたい、やってみようという気持ちを大切にし、こちらが何でもやってあげるのではなく、子どもたちの小さな『つぶやき』や『仕草』にいつでも気付く私達でありたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 経口補水液でこまめな水分補給を行ない体調管理に努めました。
  • 渚プールを上り下りする際や、リズム体操時に足の指を蹴って進むことを意識的に取り組みました。

(岡本 亜優真)

 
一歳児
水遊び、楽しい!

 先月から、子どもたちが大好きな水遊びが始まっています。自分の水着のバッグがわかり「プールやろうね」の言葉を聞くと、自分でバッグを取りに行きます。バッグを開けて、中から水着と帽子を取り出すと、まずは帽子からかぶろうとする子が多いです。外遊び用の帽子と違い、ゴムの部分が固く、なかなか広がりません。それでも指先で帽子の淵を掴み、ぐっと力を入れてかぶります。毎日やっていることで、少しずつ力の入れ方が分かるようになり、今ではスムーズにかぶれるようになった子もいます。水着も最初はバッグから出す所までだったのが、自分で足を通し、上に引っ張るという所までを『自分で』とやろうとする子が増えてきました。

 

 テラスに出ると、タライの周りに集まります。水遊び用玩具が入っているカゴの中からカップやペットボトル、計量カップを取り出して、真剣な表情で移し替えていきます。それが毎日のように行なわれています。しかし、毎日同じことをしているのではなく、日に日にこぼれる水の量が減っていたり、飲み口の広いものから狭いものに移し替えるにはどうしたらいいのかを考えていたり、子どもたちなりに考えて、やってみるということを日々繰り返しています。その中で、子どもたちが発見したことを、少しずつ周りの子にも教えようとする姿が見られるようになりました。また、誰かが「いかない」と言っているのを聞くと「やる?」と声をかけ、手伝ってくれることもあります。同じ場所にいなくても、楽しそうな様子を近くで見ていて、笑顔を見せている子もいます。一人の発見が、少しずつみんなの『楽しい』に広がっているのを感じました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 気温が高い日が続いたので、汗をかいたら着替えをしたり、一時間おきに水分補給を行ない、熱中症予防に努めました。

(山内 麻知子)






2023年9月の子どもたちに人気のレシピ

なかよしランド

 

材 料(子ども1人分)     


・大豆ミート:3個(唐揚げタイプ)
・油:小さじ1
・醤油:小さじ半分
・生姜汁:0.2g

B
・玉ねぎ:10g
・人参:5g
・大根:20g
・カラーピーマン:5g
・切り干し大根:3g
・春雨:15g
・白いりごま:少々
・醤油:1g
・生姜汁:0.2g
・ごま油:0.3g

 

【作り方】

①大豆ミート乾燥タイプは熱湯に10分漬け戻します。軽くしぼりAの調味料に漬けます。
②①をフライパンで転がしながら焼きます。
③玉ねぎ、人参、カラーピーマン、を千切りにします。
 春雨、切干大根は水かぬるま湯で戻し5センチぐらいの長さで切ります。
 大根は一口大に切りがぶり食材として大豆ミートと同じくらいの大きさにします。
 大根は一度硬めに茹でて水気を切って置きます。
④フライパンにごま油を入れ ③を炒めます。
⑤④に②を混ぜてさっと火を通してできあがりです。

 

スペシャルランチ【運動会応援スペシャル~がんばれむつみっこ~】

8月のスペシャルランチは、むつみ大運動会の月なので、応援スペシャルにしました。
子どもたちは、運動会を目前に運動会ごっこを楽しんでいる様子です。
汗をかきながら給食室まで『がんばれ―がんばれー』と仲間を応援する声が聞こえてきます。
子どもたちは自分のお皿で、さくらご飯に桜の花びらを置き、ライオンバーグには、耳を飾り、サメの形に切ったきゅうりには背びれつけてサメを作りました。
むつみの大運動会、思いっきり楽しんでほしいと思います。

       ふれーふれーむつみっこ―  !!






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