むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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スポーツあそびフェスティバルのプログラム!

当日のおおまかなプログラムのご紹介🥳
それぞれ数種類ずつ開催予定です🏆
途中休憩、水分補給しながら進行します☀️

🔸オープニング
🔸ワイワイアップ平行折り返しリレー
🔸バトン変化環状線リレー
🔸放射線折り返しリレー
🔸ゲーム
🔸ワイワイファイナル

ほかにもお楽しみたくさん‼️
みんな集まれ〜🤲






スポーツあそびフェスティバルの講師のご紹介!

指導講師プロフィールをご紹介します!
 
居関達彦(いせき たつひこ)氏
安田式体育遊び研究所 所長。
 
京都府生まれ。安田祐治氏に師事し、幼少期の年齢・発達に応じた体育遊びを体系づけた「安田式体育遊び指導法」の研究と普及に努める。
子ども達の体力低下、安全能力低下の現状を捉え、その解決策としてその理論と具体的な体育遊びの実践を合わせた研修会、講習会を全国各地で行っている。
京都府等、全国各地の保育教育関係の認定講師でもある。
 
「安田式体育遊び指導法」
安田祐治先生が小学校体育の実践研究を永年続けるなかで、小学生だけではなく幼児期から楽しい体育活動を行うことの必要性と効果を実感され、「体育遊び・運動遊び」というジャンルの実践研究をも積み重ね、訓練的指導でなく、子どもが熱中出来る体育遊び、運動遊びという概念と体育の幼保小連携を提唱された。
その内容は、体力や技能を向上させるために訓練的に行うものとは違い、日常の遊びの中で仲間と一緒に楽しみながら、全身を巧みに操れるようになる為の活動。その結果、高い共感性、社会性に加えこどもの安全能力(自分の身を自分で守るためのとっさの判断や身のこなし)の向上も実現する。担任の先生が日常的に子ども達と楽しく熱中し活動する中で、安全能力の向上と技能の向上をも効果的に促せる体育遊び教育プログラム。
 
子どもは、遊ぶことが大好きです。
遊んでいる時の顔は最高です。
遊びに熱中した時の顔は何と素晴らしいことか。
活発に遊ぶことこそ生き甲斐です。
子どもは生き生きと遊ぶことによって成長発育するものと信じています。
近年の生活環境は、子どもから遊びを奪ってしまいました。
それだけに、園・学校での遊びが一層重要になってきますが、その指導はたやすくありません。
保育、教育に携わる我々大人が、楽しい遊び方と、生き生きと遊ばせる指導の  手立てを身につけて、子どもを存分に活動に熱中させようではありませんか。
安田式体育遊び研究所 主宰 安田祐治
安田式体育遊び研究所
幼保小の垣根を超えて「子ども達を熱中させたい」「楽しい運動遊びをしたい」という志をもった先生方が、各地から訪ねてこられていた安田先生のご自宅の小さな庵が「体育遊び研究所」の始まりです。
 安田式体育遊び研究所では、安田先生の意志を継ぎ、子ども達を熱中させられる体育遊びを今後とも真摯に研究し続けます。そして、「体育遊び指導法」と共に「指導する楽しさ」を、皆様に一層わかりやすくお伝えできるよう努力し続けたいと思います。是非、私たちと共に、子ども達を楽しく熱中させられる先生を目指していただければ幸甚です。





スポーツあそびフェスティバル開催!

2023年7月8日9:30から秋田ふるさと村ドーム劇場にてスポーツあそびフェスティバルを開催します。
大人も子どもも身体活き活きファミリー体育遊び。
身体の感覚統合を高めよう!

午後からは指導者研修会も開催します。
指導者研修会には事前にご予約が必要となりますので、お問い合わせフォームよりお申し込みください。

1.午前の部 9:30~11:30
むつみこども園、むつみ乳児保育園の両園に直接関わりのない方でも、どなたでも大人も子どももご家族でもご自由に参加いただけます。
2.午後の部 13:30~16:00
乳幼児、学童期の「年齢、発達に応じた運動あそび、体育指導の理論と実践」について指導者向けの研修を行います。
※午後の部のみ参加希望者の申込書作成お願い 記載事項 氏名・所属・質問(相談)事項等






2023年6月の子どもたちに人気のレシピ

ツルンと美肌あん

 

材 料(子ども1人分)     

厚揚げ:50g
ひじき:0.5g
もやし:10g
醤油:0.7g
春菊:5g
ごま油:0.4g
人参:5g
水溶き片栗粉:小さじ1

 

【作り方】

①春菊は2cmの長さに切り、人参は千切りにします。ひじきは水で戻しておきます。
②厚揚げは食べやすい大きさに切り、両面こんがりと焼き色がつくまでフライパンで焼きます。
③鍋に全ての野菜と適量の水を入れて火にかけ、野菜が煮えたら醤油で味を調え、ごま油を回し入れます。
最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がりです。

 

スペシャルランチ【こいのぼりをつくろう!!】

 

 

5月のスペシャルランチは端午の節句にちなみ、大きなこいのぼりプレートを作りました。子どもたちも自分のお皿の上で、自分だけのオリジナルこいのぼり作りに挑戦!!見本のこいのぼりを見ながらどんな模様にしようか、わくわくしながら考えているようでした。

レーズンや大根で作った目を飾り、その次にコーン・蓮根・じゃがいも・刻みのりの中から好きな具材を選びうろこを作ります。きゅうり、人参、さつまいもスティックで吹き流しも作ったら、自分だけのオリジナルこいのぼりの完成!!楽しそうにわいわい食べる姿が見られました。






2023年6月の子どもたちに人気の乳児食レシピ


こいのぼりぎょうざ
 

■材料:

豚ひき肉:40g
塩:ひとつまみ
キャベツ:5g
醤油:1g
長ネギ:3g
ワンタンの皮:1枚
生姜:0.4g
油:2g
にんにく:0.2g

 

【作り方】

①長ネギとキャベツとにんにくはみじん切り、生姜はすりおろしておきます。
②ボウルに豚ひき肉と①と塩、醤油を入れてよく混ぜます。
③②で混ぜた物をたわら型に成形し、ワンタンの皮で包みます。
④フライパンに油をひいて火にかけ③を並べて焼きます。
⑤焼き色がついたら小さじ1杯の水を入れ蓋をして蒸し焼きにします。
⑥水分がなくなったら蓋をあけお好みの焼き色がついたら出来上がりです。

 

スペシャルランチ【こいのぼり】

 

端午の節句でこいのぼりのスペシャルランチでした。こいのぼりを見てキョトンとしていましたが、みんな大きな口をあけてガブリ。
とよく食べていました。ふきながしのスティックもおかわりしていました。元気にすくすく育って欲しいなと思います。






むつみプラスワン【2023年6月】

 部屋の外から子ども達がどこかに出かける相談をしている声が聞こえてきます。

 まもなく玄関がにぎやかになってきました。「靴は立って履いてくださいね」職員の声が聞こえてきます。当園では、靴を履いたり脱いだりする時には、立ってするということをどの子も目指しています。それができないと災害の時に危険なものが散らばっていたり野外でどろどろの状態の中で座ってしか履けなくなってしまいます。

そんな状態に遭遇したら、立って履くことができなかっただけで余計なケガをしたり、衣服を汚してしまいます。私共は、子ども達に強制することはありませんが、このことについては、いつも声がけ指導をしています。子ども達が立って履くのを待つのは、大人にとってなかなかできません。時間に追われ忙しい中で時間をかけて待つのは、大変なことだと思いますが、どの子も必ずできるようになるのでじっくり子どもを信じて待ってほしいと思います。

(さらに…)






むつみこども園の2023年5月の様子

年長児
作ったものは…

 生き物や植物探し、泥遊び等、全力で楽しんでいます。

 ある晴れた日のことです。四~五人で、土や泥を使い、お子様ランチやパンケーキ等の料理作りをしている子たちがいました。片づけの時間になると「これ、残しておきたいな」と言っている子がいました。「どうやって残す?」と聞くと、みんなで少し考えて「園庭の小屋のところに置いておく」という意見が出ました。小屋の近くまで行くと「私、木の上に置きたい」と木材を並べ始めた子もいました。木材を一人で運ぶには重かったようで「誰かそっち持って」とお願いすると、近くにいた子がサッと手伝ってくれました。また、その様子を見ていた子が「あ、でも雨で濡れちゃうよ」と、心配そうに屋根からはみ出ていることに気が付き教えていました。

 

 すると「本当だ、じゃあもうちょっと…」と木材を押して、置く場所を調整していきます。自分で納得したところで『よし!片付け!』と、何も言わなくても泥だらけになった道具を水道のところに持って行き洗い始めました。「次は私が洗う」「まだ泥がついてるから待って」と声をかけ合い、協力しながらどんどん綺麗にしていきました。

息のあった後片付けに、子どもたち自身が考え、納得できる区切りがつけられたからこそ、『次はどうやったら楽しく遊べるか』につながった結果かなとそんな様子が伝わってきました。

 年長児の遊びが変化してきています。今までの『自分だけの遊び』から『みんなと一緒』になり、さらに大事に使う為にはにはどうするかまで展開してきています。意見が一致する遊びだけではありませんが、折り合いのつけ方もたくさん経験してほしいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 何をしたいかグループ活動の機会を増やしました。まだ話し合いにはなっていませんが意見を出して決めたことが、意欲的に活動することにつながりました。

(佐々木 理乃)

 
年中児
給食さんに届けよう

 みんなでよもぎの写真を見ました。毎年、年中児が園庭の周りにあるよもぎを摘んで給食の食材にしてもらっていることもあり、普段目にしてはいるもののハッキリと分かっていなかったからです。葉の形や色、葉の裏側が白いこと等を確認してから園庭に出ました。

 

 園庭に出るとよもぎの葉を探していることに年長児が気付いてくれました。「年中の時に採ったことあるからさ、教えてあげるよ。こっちこっち」と案内してくれました。「これだよこれ」と優しく教えてくれる年長児と一緒にやる気満々で嬉しそうによもぎ摘みが始まりました。「これかなあ」「これだよね。裏が白いもん」「これでいい?」と、年長児に聞いたり周りの子と確かめあったりしながら夢中になって摘んでいました。教えてくれた年長児も「そうだよ。正解」といいながらしばらく付き合ってくれました。三〇分は経過したでしょうか、準備していた袋の中はよもぎでいっぱいになっていることに気が付きました。摘んだよもぎの葉は、みんなで給食担当職員に届けることになりました。「給食に使って下さい」それを伝える子ども達の表情はとても誇らしげでした。そして給食担当職員の「ありがとう」の言葉に、笑顔を見せながら「何になるか楽しみだね」との会話も聞こえ、給食のメニューになる日を楽しみにしていました。

 来年、よもぎの葉を摘むころにはよもぎの場所を教えてくれる年長児がいると確信できた出来事でした。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 話し合いを通して、自分のやりたいことや今の気持ちを言葉にして伝えることができるようになってきています。
  • 年下の子の手伝いを通して、気遣いの心が育ってきています。
  • 散歩を繰り返し、長い距離でも目標を持って歩けるようになってきました。

(宇都宮 美代子)

 
年少児
泥団子作りに夢中!

 前日雨が降った園庭に着くと、一目散に泥や水溜りに向かっていきます。 砂場では「ドロドロしてる」「かたーい」など、いろいろな柔らかさの泥があることに気付きました。早速泥を握って固める子がいたので、私も隣りで丸めて作り始めました。それを見ていた子が、「お団子みたい」「作りたい」と言ったのを聞いた子どもたちが集まってきました。

 早速、みんなで作り始めました。ところが、ドロドロ過ぎて固まらなかったり、硬くてポロポロ崩れたりしてかなり苦戦していました。そこで、私が「どんな泥だと上手くできるかな?」と聞くと手分けして泥を探しました。泥団子作りは泥選びが肝心です。それに気づくかなと見ていると、ある箇所で作った泥団子がちょうどよく固まることに気づいた子がいました。泥の発見者となった子が「こっちにあったよ」とうれしそうに泥の在り処を知らせると、子どもたちが場所を移動し、ぎゅうぎゅう詰めになりながら泥を掘り、次々に泥団子を大量生産していきました。

 

 泥団子ができると「この棒に刺したい」と言って、拾った枝に一緒に刺してみました。二、三個にする子がほとんどでしたが、中には五個刺したいという食いしん坊さんもいました。丸太に座り、自分たちで作った泥団子を食べる表情がとても満足気でした。その後みんなで片付けをしながら「明日は何を作ろうか?」と話していると「クッキー」「たこ焼き」と子どもたちから次々に案が出てきました。それをふまえて、次の日からは泥を平らに固めたクッキーや、千切った草を散らしたたこ焼きなど、泥んこメニューの新商品を増やすなどの遊びに発展していきました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 毎日のリズム体操を通して、年長・年中児の動きに気付き次第に自分から興味をもって見る姿が増えてきました。

(和賀 和香菜)

 
二歳児
公園に行きたい!

 むつみこども園での生活が始まり、二ヶ月が過ぎました。初めは緊張をしている表情の子どもたちでしたが、徐々に登園してくると「おはよう」と元気に挨拶をしてお部屋に来たり、「これはここだよね」と言いながら自分でリュックから連絡帳を出したりして朝の準備をしています。

 

 ある晴れた日、登園してくると「今日公園に行きたい」と言う子がいました。その後に来た子たちからも「ブランコのりたい」「滑り台したいなあ」とつぶやきが聞こえてきました。そこで朝の時間に「今日は何して遊ぼうか?」と聞いてみると、「仁坂公園にいく」「ブランコしたい」と子どもたちから返ってきました。「じゃあ公園に行く準備をしましょう」と私が言うと早速リュックから靴下を取り出して履き、あっという間に準備を終えました。公園までは一列に並んで歩いて行きます。着いてからは滑り台、砂場、ブランコ、四人乗りの固定遊具などで遊んでいます。同じタイミングで遊具を使いたい時もあり、その時は順番に使います。最近は待っている子がいると「はい」と言って貸してくれたり、「かーしーて」「いいよ」と保育教諭の仲立ちで貸し借りをしたりする姿も見られ、子どもたちの成長を感じています。公園でたくさん遊んだ後は、「楽しかった」「またこようね」と子どもたちからのつぶやきが聞こえます。「また遊びに来ようね」とお話をしながら園まで帰っています。

 これからも子どもたちの楽しいこと、やってみたいことを一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • パンツで過ごすことが増え、自分からトイレに来て便器に座ったり、排尿したりする子がいました。自分からトイレに来たことや排尿できた時に一緒に喜ぶことで、更に意欲に繋がりました。

(加藤 史緒莉)






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