日 | 曜日 | 乳児 保育園 | むつみ こども園 | 園行事 |
1 | 火 | ● | 新入・進級を祝う会 | |
● | 尿検査 | |||
● | 離乳食展示 | |||
2 | 水 | ● | 視力検査 | |
● | 防犯訓練 | |||
3 | 木 | ● | 聴力検査 | |
4 | 金 | ● | 防犯訓練 | |
5 | 土 | ● | 交通安全週間〜15日 | |
6 | 日 | |||
7 | 月 | ● | 脊柱側彎症検査 | |
8 | 火 | ● | にほんのこころプロジェクト(お点前) | |
9 | 水 | ● | クッキング(ながれぼしグループ) | |
● | ● | 公認心理士相談日 | ||
10 | 木 | ● | クッキング(うみグループ) | |
● | ● | むつみサロン | ||
11 | 金 | ● | クッキング(くもグループ) | |
12 | 土 | ● | ● | 家族招待会(4〜6月生まれのご家族) |
13 | 日 | |||
14 | 月 | |||
15 | 火 | ● | ● | スペシャルランチ |
● | ● | 公認心理士相談日 | ||
16 | 水 | ● | にほんのこころプロジェクト(歌) | |
17 | 木 | ● | むつみ探検隊 | |
18 | 金 | ● | ● | 身体計測 |
● | にほんのこころプロジェクト(俳句) | |||
19 | 土 | ● | 年長児保護者説明会 | |
20 | 日 | |||
21 | 月 | ● | ● | 第三者委員会 |
● | にほんのこころプロジェクト(歌) | |||
22 | 火 | ● | にほんのこころプロジェクト(お点前) | |
23 | 水 | |||
24 | 木 | ● | ● | 内科検診 |
25 | 金 | ● | ● | おやつバイキング |
26 | 土 | ● | ● | 鯨岡ゼミ・職員研修会 |
● | 救命講習Ill | |||
27 | 日 | ● | ● | 鯨岡ゼミ |
28 | 月 | |||
29 | 火 | 昭和の日 | ||
30 | 水 | ● | ● | 防災訓練 |
朝にじグループの仲間がやってくると「〇〇ちゃん、〇〇さんおはよう」と笑顔で挨拶をして、ハイタッチや手をギュッと握る温かい関わりが見られます。また、普段の遊びの中でも自然にグループ同士で集まってきます。みんなと一緒にいる心地よさや、楽しさなどを共有する時間がさらに深まったようです。
三月の天気のいい日には園庭へ行き、思いっきり身体を動かしたり雪だるまやかまくらを作ったりしながら存分に最後の雪遊びを楽しみました。朝のリズム体操中、ひとりの年中児が窓からさしこむ太陽の光を見て「今日天気いいね」とつぶやきました。それを聞いた隣の二歳児や年少児も窓の方を見て「本当だ。天気いいね」につながり、その会話はとうとういちばん端の人まで伝わっていきました。さらに年長児の「天気がいいから外行こうよ」の一言からみんなの気持ちは一気に雪遊びに向かっていました。
気持ちが一つになったにじグループの団結力は最強です。早く準備ができた年長児や年中児は、年下の子が防寒着のチャックや足カバーの着用に苦戦しているのを見て「大丈夫?一緒にやってみよう」と優しく声を掛けます。やってあげるのではなく、相手を尊重しながら手を差し伸べる思いやりがあります。またそれに気づいた二歳児や年少児の「○○さんありがとう」と、気持ちのこもった言葉がたくさん聞こえてきました。最初は、二歳児さんにどうしようと悩んでいたのがウソのように信頼しあっているにじグループの仲間の姿がそこにありました。
むつみの仲間の上に素敵な虹がかかりました。
〔今月の保育の評価・反省〕
「がらがらうがいと石鹸で手を洗うんだよね」と子ども同士で声をかけ合い、丁寧に行う姿が見られました。
(髙橋 凜)
ほしグループから始まったお祭りは、今では他のグループからも参加したいというくらい、むつみこども園みんなで盛り上がって楽しんでいます。
支払方法がキャッシュレスにも対応できると先月の園だよりでお知らせしました。その後、「わたあめ屋さんのポイントカードを作りたい」という子がいて、早速ポイントカード作りに取りかかりました。お客さんにポイントカードを渡し、『買いにきてくれたらそのポイントカードに○を書く。そのポイントが全て埋まったら、ひとつ無料で商品を貰うことができる』とのことでした。誰かがこぼしたちょっとしたつぶやきを拾って、お祭りの内容に取り入れる。そんな臨機応変の対応は日々パワーアップしています。もはやこれは屋台というより、時代の流れに乗った『お店屋さん』なのでは…と思う部分です。
また、人気の焼きそば屋さん(黄色の毛糸で麺を作っている)ですが、時々ラーメン屋さんに変身します。お祭りを始める前に「今日はどっちにする?」と子どもたちで話し合い、日替わりで変わる屋台は「ほしグループらしくていいなと感じています。ほしグループオリジナルのルールは、子どもたち自身が他のグループに伝えることで毎日楽しめるのだと確信しています。
今年度は、ほしグループで見つけた『好き』でもあるお祭りとダンスに力を入れて活動してきました。その『好き』を発表会という大きなステージでみなさんに見て頂くことが出来たことが、子どもたちにとって大きな経験となったと思います。
四月からまた新しい仲間がグループに加わります。新年度もまた自分の好きなことからグループの好きなことへ変化していくような活動をしていきたいと思います。
〔今月の保育の評価・反省〕
(高橋 彩夏)
年長児の卒園が近付き、年長児へお礼のプレゼントを作ろうという話になりました。それぞれに、どんなものを作りたいか決めている子が多く「ハートにしようかな」と自分で折れる折り紙のレパートリーの中から決めたり、「何か本で調べたらいいんじゃない」と作り方の本を持ってきて、探す子もいました。その中で、『つき』を作ってプレゼントしたいという意見が多かったのです。
四月にグループ名が『つき』に変わり、新しい名前が子どもたちの中に定着するまでしばらく時間がかかりました。一年間『つきグループ』としてたくさん活動し、色々な経験をする中で、子どもたちの中で今では『つき』が大事なものになっていったのだなと感じました。それは、プレゼントを作っている時の表情から『丁寧に』という真剣な気持ちはもちろんですが、どこかわくわくした、嬉しいという気持ちも伝わってきたからです。いなくなってしまうのは寂しいけど、楽しかったことを思い出したり、あげたい年長児のことを思い浮かべながら作っていたのだと思います。
四月はみんなそれぞれで遊んでいた子どもたちでしたが、グループとして過ごす中で楽しい事だけではなく、嫌だったことや困ったこともたくさんあったと思います。時間をかけながら、話をして解決したり、たくさんの経験をしたりしたからこそ、グループみんなで遊ぶ楽しさを感じることができるようになりました。 この一年間でみんなと一緒の『好き』が増え、仲間との楽しい時間を大切に過ごせるようになりました。
これからも、誰かと関わる心地よさや楽しさを感じながら、好きなことを楽しんでいきたいと思います。
〔今月の保育の評価・反省〕
年長児や年中児を中心に、自分たちでルールを決めて、遊びを楽しめるようになりました。
(山内 麻知子)
子どもたちは、この一年間たくさんの経験や発見をしました。特に今年度の乳児クラスの夢『染めもの』をしたことで様々な草花に興味や関心を持ちました。
園庭を這い這いしたり歩いたりしている時、見つけた草花を指差して教えてくれ、それを収穫して染めものに使用しました。ペットボトルに植物と水を入れて振り、色が出てくると少しの色の変化に気づき目を輝かせたり、顔をぐっと近付けてよく見たりしていました。『染めもの』をきっかけにしたことで、特に園庭にあるいつも見ていた植物が興味や関心の対象になったことは私たちにとっても大きな発見でした。また、他の子や職員に積極的に伝えようとすることにもつながりました。
最近、子ども達にはお手伝いブームが広がっています。私たちが食事の準備をしていると、椅子を運んでくれたり、誕生日前の子が眠そうにしているとその子のタオルを持ってきてくれたり、さらに片づけをしていると一緒に箱に入れてくれたり、自分から気付いてお手伝いしてくれる働き者です。「ありがとう」と言うと目じりを下げ、嬉しそうに微笑みます。自分がみんなの役に立つことがうれしいと思える心も育っています。
一歳児がトイレに行っている様子を見ると『私もできる』と言わんばかりにロッカーからオムツ袋を持ってトイレに行き、便器に座っています。巾着からコップやおしぼりの出し入れをすることも意欲的に挑戦しています。一歳児になる準備はもう整いました。張り切っている姿も頼もしい限りです。
〔今月の保育の評価・反省〕
単語が出てきて、言葉で伝えようとするようになってきました。私たちも単語で伝えることで子どもたちの発語を促すことができました。
ダンスや手遊びなど振りを覚えて子どもたちも楽しんでやるようになりました。
(小田島 千鶴)
四月からの一年間、子どもたちは日々の遊びや生活を通してたくさんのことを発見してきました。初め、足元に向けられていた視線は次第に高くなり、子どもたちの視界は広くなりました。視界が広がったことで、他の子や周りの様子にも気付くようになってきました。泣いている乳児さんに「どうぞ」と玩具を手渡してくれたり、頭や背中を優しく撫でてくれたりなど相手を思いやる気持ちも育ってきています。子どもたちの優しい気持ちがその言葉や行動に表れるようになっていきました。
散歩にたくさん出かけました。行先は支援学校や仁坂公園、赤坂の町です。四月は歩くことに集中していましたが、回数を重ねるごとに周りに視線を向ける余裕も生まれてきました。秋には道路を走っていく車両や、地面の落ち葉にも気付いて会話も増えてきました。「○○に行きたい」と言葉で行きたい場所を教えてくれるようになり、その行く先々で見つけたものを得意そうに教えてくれました。ひとつひとつは子どもたちの宝物になっていきました。そして、それは一人遊びからふたり遊びに、さらに仲間として遊びの人数は増え、いろいろなやり取りも増えています。
この一年間で経験してきた遊びは、子どもたちの大切な経験になっています。『楽しい』『嬉しい』だけでなく『嫌だな』や『かなしい』もあったと思います。その一つ一つを大切に言葉で伝え、みんなで乗り越えて来ました。
四月からは憧れのむつみこども園での生活が始まります。その全てを挑戦したり、楽しんだりしながら大きく成長していく姿を乳児保育園から見守っています。
〔今月の保育の評価・反省〕
たくさん散歩に出かけ、雪が少なくなってきていること、地面が見えてきていることに気付き、春の訪れを感じることが出来ました。
(高橋 麻衣)
■材料(10個分):
鶏肉切込み:450g
すりおろし生姜/にんにく:各5g
コーン:30g
小麦粉:30g
片栗粉:20g
塩:小さじ半分
生レモン:10g(皮ごとみじん切り)
パセリ粉:少々
こめ油:大さじ1
【作り方】
1.鶏肉と生姜、にんにく、を混ぜます。
2.1に、油以外の他の材料を全て混ぜます。
3.クッキングシートに10等分に分けて、丸めて並べます。
4.こめ油を上からかけます。(油で揚げる場合はかけません)
5.オーブン180℃で約15分~20分焼きます。
★レモンの風味でさわやかに、コーンの甘味で子どもたちに大人気です。
スペシャルランチ:卒園おめでとうスペシャル
3月のスペシャルランチは、デリシャスピザパン、お祝いマカロニサラダ、ポークポトフ、伊予柑でした。
40枚のピザ作りをしました。多いかな、残るかなと恐る恐る作りました。
厨房の窓ガラスの向こうで、年長児たちが卒園式練習の合間に、
「え?ピザ?ピザ?」「やったー!!」と言う喜びの声が聞こえ、
私たち厨房内も”年長児さんありがとう”の気持ちを込めて、ピザ屋になったつもりで頑張りました。
ランチルームでは、おかわりの嵐で、「もうおかわりないですよね?」
「ありますよ」と次々に出てくるピザに歓声と拍手。そして完食。
食べ終えた子どもたちから、グットサインをいただきました。
今年度のスペシャルランチは、旬の野菜をメインに作ります。
ワクワクと驚きでいっぱいのランチルームを目指します!
もちもち桜まんじゅう
■材料(約10個分):
米粉:120g
大和芋:50g(すりおろしたもの)
絹ごし豆腐:50g
塩漬けさくら:15g
さつまいも:100g
【作り方】
①さつまいもは一口サイズ10等分に切って7分蒸します。(茹でても可)
②塩漬けさくらは流水で塩を取り除いてから、細かく刻みます。
③米粉、大和芋、豆腐を混ぜ合わせてこねます。
④③の生地を10等分に分けます。
⑤④にさつまいもをくるみます。
⑥⑤を蒸し器で10分蒸します。
⑦竹串を刺して、生地が付かなければ完成です。
★⑤の時に生地がゆるい時は、米粉を手に付けると作業しやすくなります。
スペシャルランチ【卒園おめでとうスペシャル】
3月のスペシャルランチは、デリシャスピザパン、お祝いマカロニサラダ、ポークポトフ、伊予柑でした。
昼食でピザを提供するのは初だったので食べてもらえるかな?と 不安でした。
提供されて一瞬固まってしまった子、しばらく食べなかった子、様々でした。
が食べ始めるとどんどん食べ沢山おかわりしました。
「美味しい!」と言う声を沢山聞けて嬉しかったです。これからも子どもたちが笑顔になる食事を作っていきたいと思います。
3月20日、年長児22名の卒園式が行われました。その後の21日から31日は卒園児のスペシャルウィークでした。
24日は、「ホームカミングデー」で帰ってきた昨年の卒園児(現在小1の子ども達)との交流会でした。1年見ぬ間に心も体も大きくなり、先輩顔の1年生に子ども達は、圧倒されていましたが、すぐに打ち解けて一緒に遊びに夢中になっていました。子ども達同士で小学校について、授業について、遊びについてなど情報交換をした後、子ども達に質問しました。
卒園児達には、「1年生の話を聞いて、小学校に行くのが楽しみな人?」卒園児達は、全員「楽しみ!早く学校に行きたい!」でした。1年生達に「学校行きたくない人?」と聞いたら、ちらほら手が挙がりました。そんな子達に「学校行かないでどうするの?」と再度尋ねたら「こども園に来たい。」と言われてしまい、「困ったな、みんなが来てもみんなのクラスがないから、新しく作らないといけないね。みんなで新しいクラスの名前を考えて来てよ」と言ったのですが、1年前はこの子達も今年の卒園児達と同じだったはずと思うと考えさせられました。