むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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2024年11月の子どもたちに人気のレシピ

ホットなジンジャースープ

 

■材料(子ども5人分)

豚ひき肉:20g
生姜汁:1g
人参:15g(短冊切り)
キャベツ:50g(大きめざく切り)
椎茸:2個(薄切り)
生きくらげ:2枚(ぶつ切り)
昆布出し汁:1リットル
塩:2.5g
濃口醤油:10g
ごま油:小さじ1
白いりごま:少々
ワンタンの皮:2枚

 

【作り方】

①だし汁が沸いたらひき肉をほぐしながら入れます。
②椎茸、きくらげ、人参、キャベツの順に入れます。
③調味料で味を整えたらワンタンの皮と生姜汁を入れてクツクツと2分くらい煮たらできあがりです。

★豚肉の代わりに肉団子やバラ肉などもおすすめです。ぜひ作って見てください!

 

 

スペシャルランチ:世界の料理『インドネシア』

 

11月のスペシャルランチは、『インドネシア』のヴィーガン料理でした。
厚揚げのサテ、ナシゴレン、ガドガド、ココナッツミルクカレー、リンゴでした。
給食初のココナッツミルクカレーで、園内の匂いが異国の雰囲気に包まれました。
ナシゴレンにのせているのは、炒り卵に見立てたカレー風味の豆腐です。
ガドガドはどんな野菜も美味しく食べれる濃厚ドレッシングでした。
ピーナッツバターをむつみ風にひよこ豆で再現しました。
見た目と味とのギャップに驚く子もいました。

ココナッツミルクカレーは、大人も子どもも好みが分かれるスープでした。
今回の一番人気は厚揚げのサテです。
梅の味付けでした。
今回も食べ慣れた日本の食材が一番人気でした!






2024年12月の子どもたちに人気の乳児食レシピ

体に優しい五穀米

 

■材料(約8個分):

玄米:1合(150g) 
雑穀米:小さじ2
黒米:小さじ半分
塩:一つまみ
板のり:1枚

 

【作り方】

①玄米をといでカップ1杯と50㏄の水を入れます。
②①に雑穀米と黒米、塩を入れて30分浸水します。
③通常の炊飯モードで炊いてください。
④板のりに炊いたご飯(300g)を敷き、海苔と海苔の接着部分になるところ2センチほど空けます。
⑤手前からくるくると巻きます。
⑥包丁を濡らし、8等分に切ってできあがりです。

 

 

スペシャルランチ【世界の料理『インドネシア』】

 

 11月のスペシャルランチは『インドネシア』のヴィーガン料理でした。メニューは、ナシゴレン、厚揚げのサテ、ガドガド、ココナッツミルクカレー、りんごでした。ココナッツミルクを使用したのは初めてだったのですが子どもたちは気にすることなくたくさん食べておかわりしました。ガドガドは野菜でしたので残す子も多かったのですが、きれいに食べてお皿がピカピカの子もいました。沢山食べれるようになり嬉しく思います。

12月のスペシャルはクリスマス献立です。お楽しみに!






むつみプラスone【2024年11月】

 子ども達待望の季節がやってきました。

 初めて雪が積もった日、真っ白な園庭に今冬最初の一歩を印すのは誰?と思っていたら年中の子たちがこども園の玄関外で「取ってきたよおっきいでしょう」と泥のついた大根を見せてくれました。

 担任に聞いたところ、田口さんに教えていただいて、来年の種子を取るため大根を取ってきて洗っていたようです。むつみっこでも畑コーナーでお知らせしていたように今年、初めての畑づくりだったのですが、思いのほか立派な大根と人参が収穫でき、給食に出てくると一番人気で皆が競い合って食べていました。

(さらに…)






むつみ乳児保育園の2024年11月の様子

乳児
ピクニックしよう

 

 冷たい風が頬をなで、秋から冬への移り変わりを感じます。そんな中でも子どもたちは元気いっぱい活動しています。子どもたちは園庭で遊ぶのはもちろん、室内遊びも大好きです。

 ある子がおままごとコーナーに一枚の布を広げて弁当箱やタッパーの容器に食材を入れていると、別の子が『私も』と言うかのように弁当箱を持ってやって来ました。その子が隣に座ると、「ふふ」と微笑みを交わしピクニックが始まりました。自然に『一緒にピクニックしよう』と誘っているようで、お互いの意思疎通が行われているかのようでした。『食べる?』とおにぎりを渡すと、隣に座った子が嬉しそうに受け取ります。私も一緒に食べる真似をして「おいしいね」と言うと更に嬉しそうに笑います。子どもたちも私たちと同じように食べる真似をしました。また、目が合うと「ふふ」と微笑み合い『美味しいね』と会話しているかのようでした。

 

 すると今度は、思い出したかのように赤ちゃんの人形を連れて来ました。さっきいた場所と同じ場所に座ると、人形にお弁当のごちそうを食べさせたりミルクを飲ませたりしてお世話もします。かいがいしくお世話する姿は、まるでお母さんのようでした。私が、「赤ちゃんもいっぱい食べたね」と言うと満足そうに笑いました。二人の様子から楽しい雰囲気に包まれていたことが伝わってきました。

 会話がなくても、子どもたちは十分満足した遊びを展開しています。こんな時間を今後も見逃さずに関わっていきたいと思っています。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 自分で衣服の着脱をしようとした時には自分でできるように見守ったり、できたときには一緒に喜び合ったりしました。

  • 天気のいい日には園庭に出掛けたりリングバトンや誘導ロープを握って散歩に行ったりしました。

(久米 凜南)

 
一歳児
自分から

園の周りの木々たちもすっかりと形を変え、冬の準備をしているようです。

 一歳児の子どもたちは毎日園庭や、保育室内を走り回り元気いっぱいに活動しています。

 園庭に行く準備を始めると自分で靴下や帽子を取りに行きます。上手く履けずにいたので手伝おうとすると「自分で!」と自分で最後までやろうとします。その表情はとても真剣です。少し時間はかかりますが「先生やって」ではなく『自分でやってみたい』という気持ちを持っている所がすごいと思います。「自分でできたね。やったね」とハイタッチをする時の表情は自分でできたという達成感で溢れています。

 

 自分の身の回りの事だけでなく、同じ一歳児同士でも手伝い合いながら日々を過ごしています。口を拭いたり、おしぼりケースにおしぼりを入れるのが上手くできずに困っていると「(おしぼりケースに)入れるね?」「(口を拭くのは)こうだよ」と一つひとつを丁寧に自分の言葉で伝えています。「ありがとう」と手伝ってもらったことへのお礼もしっかりとしています。私たちが手伝ったり声をかけたりしなくても自分たちで助け合ったり、声をかけ合ったりする姿が見られるようになってきました。 まだ子どもたち同士で上手く言葉が伝えられずにぶつかり合うこともありますが、その際は私たちが「○○したかったんだよね」と代弁することで、また「一緒に○○しよう」と声をかけ合い遊んでいます。一歳児同士の言葉のやり取りや他の子を思いやる優しい気持ちに成長を感じます。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 天気のいい日は仁坂公園や、園周辺に散歩に行き地域の方に挨拶をしたり、季節の変化を楽しみました。

    ●毎日の運動や指先遊びを通して、着替えや準備時につまむ、ひねるなど指先を使った動きができるようになっています。

(岡本 亜優真)






むつみこども園の2024年11月の様子

にじグループ
お散歩も楽しいね

 「みんなでかごめしよう」という一言でにじグループの朝がスタートした日がありました。「うしろのしょうめんだぁれ?」と円の中心に目隠ししていた子が、後ろにいた子の「コケコッコー」という声だけで誰が後ろにいるかを当てます。子どもたちも名前だけでなく、声の特徴などもわかってきてすぐに当て、みんなで楽しみました。みんなで遊ぶ楽しさを感じ始め、少しずつ自分たちからすすんで異年齢で関わるようになってきました。

 畑や花壇の変化を楽しみながら過ごしてきた日も多く、なかなかみんなで園外に出かける機会がなかったのですが、とっても天気がよく「みんなでお散歩行ってみない?」と思い切って誘ってみました。すると中には「え~歩くのやだな~」という声に、「え~みんなで行こうよ!」と行きたい子どもたちからの誘いにより出かけることになりました。

 

 ところが、異年齢での歩きは歩幅や歩き方に違いがあります。そんな散歩でも後ろを歩く子が前の子を気にして歩調を合わせてくれたり、「おいで、渡って大丈夫だよ」と後ろを振りむいて気遣ってくれたりする姿がたくさんありました。さらに年少児や二歳児も年長児や年中児の歩き方を見たり、渡る時に手をあげたり、間があくと「大丈夫?おいでよ」と待ってもらいながら歩きました。

 にじグループで初めて行った西山児童公園は、いちょうがきれいで秋を感じながら楽しむことができました。はじめは乗り気で無かった子が「やっぱりみんなで来てよかったね。今度はどこ行く?」と嬉しそうに帰ってくる姿を見て嬉しい気持ちになりました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • グループでやっていることを他のグループと一緒に楽しむことで、今まで関わりが少なかった仲間ともやり取りをして楽しみました。グループ内だけでは気付かなかった視点からの発見や気付きに繋がり遊びが広がりました。

(松井 空子)

 
ほしグループ
どうしたらいいかな?

 先月からお祭りにむけた製作が始まり、今ではチョコバナナ、からあげ、たこやき、かきごおりなど、お店も増えてきて、にぎわいを見せています。 作った品物でお祭りごっこを楽しんでいると、「お金を貰ってから商品を渡すよね」「おつりも必要だ」と、より実際のお祭りでのやりとりを想像しているようでした。お店のお金を管理するための箱も用意していました。お客さんも、「お金を入れる財布が必要だ」と、財布を作りました。自分の財布を肩にかけ、何を買おうかな?と屋台のまわりを練り歩いて楽しんでいます。

 

 遊ぶ中で、困ったことも出てきました。ある日の振り返りのときのことです。「作った物を壊されるのが嫌だ」「誰かが持っていっちゃうこともある」と話が出ました。そこで、お祭りごっこの遊び方や約束をみんなで考えることにしました。「やさしく使うのは○、こわい顔で使うのは×って教えてあげる」「お店の人がいないときには、お休みの看板を立てたらどう?」など、色々なアイデアが出てきました。そしてすぐに、約束を紙に書いて掲示したり、看板を作ったりと、お祭りに遊びにくる子にも分かるようにしていきました。

 「どうしたらいいかな?」「こうしてみよう」と、試行錯誤を繰り返しながら、遊びが広がってきています。「なかなかお客さんがこないな…」と呟く子も出てきました。お祭りをもっと盛り上げていく方法を子どもたちと考え、楽しんでいきたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 少人数の異年齢の子が集まって、話し合いをしたり、やりとりを楽しんだりすることが増えました。

  • 困ったことが起きたことで、どうすれば楽しく遊べるかを考え、ルール作りに発展しています。

(佐々木 理乃)

 
つきグループ
今日は どうする?

 話し合いの時には、みんなの顔が見えるように丸くなるように座ります。輪の中に入れないでいる子を見つけると、年長児が「ここいいよ」と年下の子を輪の中に入れ座り直すようになってきました。

 先日、話し合いをしていた時に『虫研究所』の子たちが、かなへびの観察をして気付いたことを教えてくれました。大きさやお腹の色が違うことを知り、『虫研究所』の子たちが観察している様子を見て、興味を持つ子が増えてきました。園庭に行った時には虫研究所の子たちを中心に園庭内を案内します。かなへびがどこにいるのか、大きさの違いや雄雌の判断の仕方等、勿論『虫研究所』の解説付きです。自分の知っていることを他の子に伝える、他の子も知っている子に聞いて一緒に何かを発見する楽しさを感じてきています。

 

 『キッチンカー・サーティーワンアイス』のグループも張り切っています。メニューを見ながら、飲み物や食べ物、お菓子を製作しています。作りたいものを決めると「私は○○を作るね」「私はチョコにする」と伝えると分担して作っていきます。作る前に何人かで集まり、その中の一人が「研究しよう」と言います。材料と何を作るかを話し合いで決め、作り始めると「それいいね」「それどうやった?」とやり方を聞き、相手のアイデアを認め、さらに協力しながら作ることでよりおいしいものができあがります。それぞれのチームが「今日は、こんなことをしてみよう」「○○を作るといいかも」と、弾んだ声で話し合う様子が伝わってきます。『○○やりたい』から始まった活動が、グループ全体に広がってそれぞれの個性を生かした活動に広がってきました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 年下の子に声をかけながら一緒に製作や活動する姿が見られ、異年齢で関わることをたのしむことができるようになってきました。

(伊藤 紀子)






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