むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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2024年11月の子どもたちに人気のレシピ

ハロウィンクッキー

 

■材料:

≪A≫
薄力粉:150g
ベーキングパウダー:1g
油:8g
甘酒:40g 
紫芋:40g(ボイルしてペースト状にする)
塩:ひとつまみ

 

≪B≫
薄力粉:150g
ベーキングパウダー:1g
油:8g
甘酒:40g 
かぼちゃ:40g (ボイルしてペースト状にする)
塩:ひとつまみ

 

【作り方】

①材料AとBの生地を作ります。
②生地を伸ばして2枚重ねます。
③生地を巻きずし状に丸めます。
④7㎜幅で切った断面の形を整えて焼きます。
⑤オーブン160℃20分 しっとりクッキーのできあがりです。

 

 

スペシャルランチ:世界の料理『フランス』

10月のスペシャルランチは、『フランス』のヴィーガン料理でした。
フレンチグラタン、ラタトゥイユ、オニオンスープ、ぶどう(ハニービーナス)でした。
今日はどこの国?とランチルームに来る子も増え、カヌレやマカロン等フランスのお菓子の写真を見て、『食べたことある!』と目をキラキラさせて教えてくれました。
フレンチグラタンは豆乳ソースですが、むつみでは普段から豆乳が多いので子どもたちはバクバク食べて完食。
オニオンスープは、油で炒った焼きパン粉をのせます。トッピングを楽しむ様子が見られました。
フランス発祥のビュッフェを満喫している様に見えたひとときでした。






2024年11月の子どもたちに人気の乳児食レシピ

夕焼けフジッリミート

 

■材料(子ども一人分):

フジッリ(米粉):25g
豚ひき肉:20g 
玉ねぎ:10g
トマト缶:大さじ2
ケチャップ:小さじ1
塩:一つまみ
油:小さじ半分
にんにく:少々
パセリ粉:少々

 

【作り方】

①フジッリを茹でます。
②フライパンに油、にんにく、玉ねぎを入れて炒めます。
③②にひき肉、トマト缶を入れて炒めます。ひき肉に火が通ったらケチャップと塩を入れて味を調えます。
④茹でた①のフジッリを湯切りをして③と混ぜ合わせます。
⑤盛り付けたらパセリ粉をかけてできあがりです。

 ※フジッリをペンネにしてもマカロニにしても美味しくできます。

 


 

 

スペシャルランチ【世界の料理『フランス』】

 

 10月のスペシャルランチは『フランス』のヴィーガン料理でした。フレンチグラタン、ラタトゥイユ、オニオンスープ、ぶどう(ハニーヴィーナス)です。
 グラタンは豆乳のホワイトソースですが普段からむつみでは豆乳ソースを作っているので、子どもたちはバクバク食べていて人気でした。ぶどうも大きいものは半分に切ってますが、回数を重ねてどんどん上手に食べることができています。
 食べ方を知ると、誤嚥も防げます。子どもたちは色んな食材に興味を持ち、経験することができるようになってきました。






むつみこども園の2024年10月の様子

にじグループ
難しいな…

 みんなで育てている綿花の花が9月中旬に咲きました。綿花の成長を毎日楽しみにしている子が多く、その日も登園時やグループでの話し合いの時間に「白い綿があったよ」と興奮気味に何人の子も知らせてくれました。そしてみんなで綿花の花を見に行きました。実際に手に取りながら「すごい、フワフワだ」「これがお花なんだね」と感触や見た目に感動している様子でした。

 後日、にじグループの数名の以上児でビニール袋いっぱいの綿花の綿を取ってきてくれました。次の日のグループの話し合いの時間に綿花の綿を、綿と種に分けることを提案すると、「いいよ」「やってみたい」と快く答えてくれました。初めに私たちが見本を見せると、真剣な眼差しでじっと見つめます。綿の中から小さな種が出てくると子どもたちの表情も和らぎ、興味・関心があるものへの集中力の高さに驚いた瞬間でした。

 

 実際にやってみると、思った以上に指先の力が必要だったようで「難しい」「取れない」と苦戦する二歳児や年少児の姿を見て、「少しずつ取るといいんだよ」「上に引っ張ってごらん」と分かりやすく年中児や年長児が教えてくれました。二歳児や年少児も「こう?」と確認しながら綿と種がきれいに採れれるように取り組みます。年中児と年長児も自分の綿をやりながら「そうそう、良い感じ」「上手だね」と二歳児や年少児を想いやる姿も見られました。みんなで協力し、励まし合いながら取った綿は特別なものを感じました。

 また、年長児から「綿で指人形を作りたい」という案が出ています。 綿を使ってにじグループオリジナルの素敵なものが作れたらいいなと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 話し合い・振り返りの時間に相手の話を聞くことを大切にし、『みんなで話合いをする』ことの良さ、難しさを知ることができました。

(高橋 凜)

 
ほしグループ
みんなで作ろう!

 最近の以上児は、私たちが声をかけるより先に「ほしグループこっちだよ」と引っ張ってリードしてくれる姿があります。みんなの前で意見を言うのもやっとだった四月の頃に比べると、やりたいことや思っていることを話し合いや振り返りでたくさん伝え合えるようになってきています。トラブルもありますが、折り合いをつけながら話し合いも進みます。その中の一つを紹介したいと思います。

 運動会が終わり、これからの活動について話し合っている時のことです。新年度に入ってからほしグループでは、綿や布などを使って動物を作り、動物園を作りたいという意見が年長児から出ていました。みんなも「私はネコにする」「ライオンもいいな」などたくさん意見が出て盛り上がっていました。が、夏ごろは下火になっていたところです。その時の話がまた話題に出てきました。

 

 年長児の子が「動物は綿で作るんだよね」と話したその一言から、「その綿でわたあめも作りたい」という意見が出ました。またその一言から「わたあめはお祭りにあるよね」と話は続いていき「チョコバナナあるね」「ヨーヨーも」など屋台の話で今度は大盛り上がりです。すると、みんなから「お祭りつくろう」との全員一致の声が上がりました。みんなそれぞれ自分がやってみたい屋台や、作ったみたい屋台の名前を出し、ほしグループの話し合いはお祭りモードでさらに盛り上がりました。

 以上児は二歳児にも「何したい?」と聞きに行き、二歳児がつぶやいた意見も共有して話し合いを進めます。子どもたちだけの話し合いが進み、「どうやって作ればいいかな」と具体的な話をしています。これからどのように作っていくのか今から楽しみです。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 年下の子も一緒に製作を楽しむ姿があります。難しいところは年上の子が気にかけ、「○○するといいよ」「手伝ってあげようか?」と関わってくれています。こちらからの働きかけがなくても自然に異年齢での関わりができるようになってきました。

(上田 彩乃)

 
つきグループ
小さなムードメーカー

 つきグループで一日の振り返りをしてから「明日は何して遊ぶ?」と、みんなで意見を出し合っていました。「カナヘビ探したい」「お家作りたい」という意見に続いて、二歳児の子が上目づかいになりながら「みんなでケーキ作りたい」と呟きました。その声に気付いた保育教諭が「○○ちゃんケーキ作りたいんだ」と頷きました。すると「いいじゃん」「おかしパーティーしよう」とみんなも目をキラキラさせながら賛同してくれました。

 

 私が「じゃあどんなケーキ作ろうか?」と聞くと「チョコケーキ」「イチゴのケーキ」と次々にアイディアが出てきます。すると突然、ケーキ作りをしたいと言った二歳児の子が「よーし、みんなでおかしパーティーするぞ!」とこぶしを高く掲げました。それにつられてほかの子どもたちも「お、おおー」とこぶしを握ります。自分よりも年上の子が多い中、思ったことを伝えようとしたり、みんなを活気付けたりするなど、つきグループの小さなムードメーカーだなと感心する出来事でした。また一人の考えを「いいね」と受け入れて、同じ目的に向かおうとする子どもたちを見て、グループとしてのまとまりや優しさが感じられました。

 次の日、園庭に出ると早速ケーキ作りが始まりました。それぞれケーキができあがると、会場に持ち寄ります。そしてみんなでできあがったケーキを見せ合いながら食べたり、こども園だけでなく乳児保育園の子どもたちも招待したりするなど『おかしパーティー』は大盛況でした。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • グループでの話し合いや振り返りでは、自分の考えを発表したり、少しずつほかの子の話にも興味をもって聞くことができる子が増えてきています。

(和賀 和香菜)






むつみ乳児保育園の2024年10月の様子

乳児
大きな水たまり、見つけた

 

 外での活動が大好きな子どもたちです。「園庭に行きましょう」と声をかけると、嬉しそうにテラス側の窓へと向かって行きます。そして自分の靴下を手に取り、早速準備を始めていました。

 雨上がりの翌日のことです。テラスから園庭に出るとすぐ、目の前に大きな水たまりができていることに気付きました。すると、水たまりに近づいて行き、『なんだろう』と不思議そうにじっと見ていましたが、そのうち少しずつ近づいていきました。『どうするのかな』と見ていると、最初は、確かめるようにゆっくりと水たまりの中に足を踏み入れました。その瞬間「わあ」と笑顔になり、水たまりと分かった瞬間端から端を何度も往復しました。それから足踏みが始まり、「きゃー」と声をあげながら勢いが徐々に増していき、ついには全身水浸しになる程でした。

 

 さらに歩くだけではなく、手で水を触ったり、叩いたりと全身で水の感触も楽しみました。その声を聞きつけた水たまりが好きな子たちが集まり始めました。他の子と笑い合いながら水たまりを歩く姿もあり、他の子と関って遊ぶことが増えてきました。

 ひとしきり水たまりでの遊びが満足すると、園舎横の砂場へと向かって行きました。水を含んだ砂は泥になり、両手で触ったり、ぎゅっと握ったり自分の手でつかむ遊びが始まりました。雨上がりの園庭での大冒険はお昼まで続きました。

 雨上がりの翌日は、普段とは違う園庭の環境になります。子ども達はそれがだんだんわかってきたようで、毎日繰り返される遊びのなかで自分の楽しみを見つけています。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 自分の持ち物が分かり、散歩に出かける前に自分の靴下や靴を履こうとしました。

(後藤 和笑)

 
一歳児
おさんぽワクワク

 朝夕が一段と寒くなり、日中でも風が冷たく感じる日が多くなってきましたが、子どもたちは寒さなんておかまいなしに元気よく遊んでいます。

 ある日、「今日公園に行く?」と聞くと、「行く!」と次々に元気のいい声が返ってきます。自ら排泄に向かったり、靴下や靴を急いで履こうとしたりなど、張り切って準備をする姿からは『早く行きたい』『楽しみ』とワクワクしている様子が伝わってきました。

 

 「えいえいおー」の掛け声で公園に向かっていると、一人の子が「あるこう、あるこう~」と『さんぽ』を口ずさみました。それを聞いた近くの子たちが一緒に口ずさみ、みんなで合唱が始まります。他にも「タンクローリーだ」「郵便屋さん、バイク」「お花あった」など声が飛び交います。国道を走る車や道端のお花などたくさんの発見がありました。

 公園には滑り台やブランコ、馬の遊具、回転遊具などがあり、「くるくる乗るー」「滑り台やるー」と目を輝かせながらそれぞれが好きな遊具に向かって走って行きます。水分補給を挟みながら様々な遊具での遊びを満喫しました。

 天気がいい日は散歩に出かけていたことで体力がつき、誘導ロープを握って歩ける距離が長くなってきました。これまでは誘導ロープを握るのを嫌がったり、疲れて途中で座り込んだりする子もいましたが、園まで歩いて帰って来られる子が増えてきました。雪が降るまでの間ではありますが、これからもたくさん散歩に出かけたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 園周辺の散歩や仁坂公園に出かけたことで身体を動かす意欲に繋がりました。

  • 『自分でやりたい』『やってみよう』の気持ちを受け止め、寄り添いながら過ごしました。

(佐藤 優翔)






むつみプラスone【2024年10月】

 10月23日(水)天気予報は、秋田県全域で午前も午後も雨。

 その日は、年長児キャンプ一日目でした。

 誰もが雨の中での活動を覚悟し、万全の(?)雨対策を考えていたのですが、降ったりやんだりで活動が困難というほどではなかったのです。おかげでほぼ予定通り、全員でなめこ狩り、キャンプ道具の搬入をし、各役割に分かれ、コテージの準備、食事場所・集合場所ののバンガローの清掃や準備、火付けはかまどでの火熾し、炭火熾し、料理隊は夕食の準備と順調に行うことができました。

 そしてお待ちかねの『お楽しみタイム』では、酒井先生の巧みな話芸に子ども達は大興奮で大盛り上がりでした。楽しみ会が終わりロッジから各コテージに向かうときに大雨になりましたが、9時には皆、眠りにつきました。

 二日目(24日)、三日目(25日)は、うって変わって好天に恵まれ活動出来ました。

(さらに…)






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