むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
教育と保育
取り組み
むつみの1日
むつみ乳児保育園 むつみ乳児保育園
年間行事
Q&A
園について

むつみこども園の2025年4月の様子

くもグループ
始まりました

 にじグループからくもグループへグループ名が変わりました。グループ名が変わり戸惑うのではないかと心配をしていましたが、子どもたちの対応はさすがに柔軟です。すぐにグループ名を自分達のシンボルにして活動しています。いつも間違えるのは私だけで、「にじグループさん」と呼ぶと「違うよ。くもだよ」と笑顔で知らせてくれます。(覚えるまでしばらくかかりそうです)『くも』という由来を考えた年長児からその理由をきくと、『くもって色々な形があるでしょう』と答えた通り個性豊かなグループの一員として迎えてもらっています。

 

 今年度からみんなで集まると、セカンドステップの落ち着くステップをしています。二歳児はまだセカンドステップを行っていないのですが、一緒に座り参加しています。他の子の様子を見ながら落ち着くステップをしたり、気持ちの言葉を聞いたりしながら自分の気持ちを言葉で話してくれる子が増えてきました。

 ある日の帰りの時間のこと、「早く花壇見に行こう」とお母様に声をかけている子に気づきました。話を聞いてみると、毎日帰る前に花壇によって、二人でチューリップの成長を見ることを楽しみにしているとのことです。私はチューリップのことを忘れていたので、仲間に入れてもらい一緒に花壇に見に行きました。そこにはもうすぐ咲きそうなチューリップが私達を待っていました。二人は、毎日観察して写真を撮っていたと話してくれました。秋の終わりに球根を一緒に植えたことを覚えていて、花が咲くのを楽しみにしていてくれたくれたことがとても嬉しかったです。また、私たちグループの楽しみもひとつ増えました。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 4月は雨天が多く、園庭や散歩に行く回数が少なかったので、5月はたくさん歩きたいと思います。

(宇都宮 美代子)

 
うみグループ
うみグループスタート!

 新しく八名の二歳児が仲間入りし、『うみグループ』がスタートしました。年少児、年中児、年長児はひとつ大きくなった喜びで、とても張り切っていました。二歳児は兄弟がいる子が多く、困った時に助けてくれる人がいるという安心感が感じられました。また、二歳児は好奇心が強く、グループの中に入っても、他の年齢の子たちに負けることなく、いろいろなことに興味を持っていました。

 

 グループのみんなでこども園の探検をした時です。最初は年中児や年長児と手を繋ぎ、探検していたのですが、何か気になるもの、興味があるものを見つけると『あれは何だろう』と目を輝かせて指をさし、知らせてくれます。それに気付くと、年長児が「ここは○○だよ」「これはこうやってね…」と部屋の名前や玩具の遊び方を教えてくれていました。私たちが話をすることもありましたが、自分の側にいる二歳児の小さな呟きを聞き逃さず、そっと答えてくれるのは年長児の優しさが伝わる素敵なところです。そんな年長児の姿を見て、年中児や年少児も自分たちなりに二歳児のお手伝いをしてくれたり、自分の知っていることを教えようとしたりする姿が見られます。

 遊びの中でも、以上児の遊びの中に二歳児が入って一緒に遊ぶということが多く見られます。自分たちの遊びを楽しみつつ、その中に二歳児を巻き込んで楽しんでいます。今まで楽しんできた外遊びに加えて、ドレスを着てのなりきりごっこ、レゴブロックやラキューを使っての物作りが始まっています。

 自分の『楽しい』をみんなに発信して、たくさんのむつみステージを開催していきたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 毎朝グループで集まり、お互いに話をする、聞く時間を作りました。自分のグループを覚えたり、自分の気持ちを伝えることができるようになってきました。

(山内 麻知子)

 
ながれぼしグループ
みんなでやれば楽しいね

 新年度が始まってあっという間に一ヶ月が経とうとしています。初めての場所や生活で不安な気持ちの二歳児を気にかけて、同じグループの以上児の子が「こっちだよ」「ながれぼしグループは今○○しているよ」など、優しく声をかけてあげる姿が毎日のように見られます。

 そんなある日活動の話し合いをしていると「しっぽ取りがしたい」と、意見がまとまったのでみんなでしっぽ取りゲームをしました。紐の先に洗濯ばさみが付いたものを、しっぽに見立ててズボンの後ろに付けます。「やりたい」とまだルールがわからない二歳児もしっぽを付けてやる気満々です。すると年長児や年中児の子が「走って逃げるんだよ」「このしっぽ取られないように注意ね」と声をかけてルールを教えてあげていました。

 

「よーいどん」の声に合わせて走り出し、おにに掴まらないように逃げます。しっぽが取られて、どうしたらいいか困っている二歳児や年少児を見つけると「こっちだよ」「次頑張ろうね」と背中をとんとんと優しくタッチして励ましてあげる姿も見られました。その後も何回か繰り返して行なったので、ルールをすっかり覚えて「楽しかったね」「またやろうよ」とみんなで大いに盛り上がりました。分からないことがあったり困っている時に声をかけるのはもちろんですが、年下の子を思いやったり、励ましたりする年中児や年長児がいてくれたからこそ二歳児も安心できたようです。

 少しずつ生活に慣れてきて、グループ活動でも自分がやりたい遊びや好きなことを話すことができるようになってきました。自分の『好き』をどんどん共有できる場をこれからも作って行きたいと思います。一年間よろしくお願いします。 

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • グループで過ごすことで、自分のグループの仲間を覚え、園庭や室内で好きなことを一緒に楽しみました。

(高橋 彩夏)






むつみ乳児保育園の2025年4月の様子

乳児
どきどきわくわくスタート

 

 気持ちのいい天気の日が増えてきたので、園庭で外気浴をしたり、バギーに乗って園周辺の散歩に行ったりしました。 

 園庭でふきのとうやつくしを見つけました。ふきのとうを取って触ってみると、手全部を使って掴んでつぼみの部分のふわふわした感触を確かめたり、茎の部分の硬いところなどを触ったりして観察をしているようでした。つぼみが取れるとハッとした表情で私を見ます。私が「ふきのとうだね」「取れちゃったね」と話しかけると、私たちの方を見てにっこり笑いました。つぼみが取れると思わなかったのか、取れた時の感覚が面白かったのか、その後も子どもたちは触ったり引っ張ったり、それはまるでじっくり研究をしているようでした。

 

 バギーで乳児保育園横の桜並木や、支援学校高等部前まで行きました。バギーが動き出すと身を乗り出すようにして周りの景色を見つめます。バギーをとめて、子どもたちの視線の先にあるものを一緒に見て「〇〇あったね」と言うと、子どもたちも満足そうに微笑んでいました。特に乳児保育園横のさくらが満開になると、子どもたちはさくらに釘付けでした。さくらの木を見上げると、太陽の光が眩しかったようです。眩しいけれどさくらが見たい思いが強く、目を細めながら見ていました。

 新入園児の子たちも少しずつ園生活に慣れてきたようで、あちらこちらを探検しています。自分の興味のある所に行ってはのぞいたり、触ったりしながら毎日行動範囲に広がりが出てきました。離乳食も、同様に食べる量が増えてきました。『自分で食べる』を大事にして、楽しい食事をしながらいろいろな食材に挑戦しています。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 環境が変わって不安そうにしている時には抱っこや、一対一の関わりをしたことで、安心して過ごせるようになりました。

(小田島 千鶴)

 
一歳児
はじめの一歩

 新しい仲間が増え、七名の一歳児たちは毎日パワフルに活動しています。

 初めて見る景色、人に最初は慣れずに座っているだけだった子も、自分からはいはいや歩いて動けるようになって来ました。発見したものを「おー」と声を出し教えてくれます。「○○あったね」の声に繰り返し言葉で返してくれます。園庭で遊ぶだけでなく、赤坂の町へ探検にも出かけました。初めは一〇七号線を走る大きなトラックや重機に、驚き足が前に進まないこともありましたが、慣れてくると「こっち」「あっち」と言いながら自分達が行きたい場所を教えてくれました。四月の三週目になると仁坂公園にも行けるようになりました。初めての長距離を誘導ロープから手を離さずに歩きます。仁坂公園に着くと『待ってました』と言うようにリングから手を離し走り出しました。滑り台やブランコ、馬の遊具など子どもたちにとって魅力的な遊具がたくさんありました。迷う間もなく目についた遊具にどんどん乗ります。一緒に行った子と目を合わせて、笑い合い楽しさを共有しているようでした。。子どもたち同士で言葉はなくても、目を合わせ気持ちを共有し合っている姿がすごいなと思いました。

 

 すれ違う地域の方に「こんにちは」「がんばってるね」「おりこうさんだね」と声を掛けてもらい少し驚いた後自信に満ち溢れたような照れ笑いを浮かべています。一歳児の夢でもある『赤坂の有名人になるPART2』のきっかけになったと思います。

 これからも子どもたちと一緒に活動していく中で、地域の方との出会いを楽しみながら過ごしていきたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 子どもたちの自分でやりたい気持ちを大切にし、子どもたちがやっている時は近くで見守りました。

  • 子どもたちの気持ちを聞きながら、散歩に行ったり、指先遊びをしたりしたことで、自分のやりたいこと、行きたい場所を少しずつ言葉にして伝えてくれるようになりました。

(岡本 亜優真)






2025年5月の子どもたちに人気の乳児食レシピ

タラの梅酢あん

 

■材料(子ども2人分):

米粉:120g
大和芋:50g(すりおろしたもの)
絹ごし豆腐:50g
塩漬けさくら:15g
さつまいも:100g

 

【作り方】

①さつまいもは一口サイズ10等分に切って7分蒸します。(茹でても可)
②塩漬けさくらは流水で塩を取り除いてから、細かく刻みます。
③米粉、大和芋、豆腐を混ぜ合わせてこねます。
④③の生地を10等分に分けます。
⑤④にさつまいもをくるみます。
⑥⑤を蒸し器で10分蒸します。
⑦竹串を刺して、生地が付かなければ完成です。
★⑤の時に生地がゆるい時は、米粉を手に付けると作業しやすくなります。

 

 

スペシャルランチ【卒園おめでとうスペシャル】

 

3月のスペシャルランチは、デリシャスピザパン、お祝いマカロニサラダ、ポークポトフ、伊予柑でした。
昼食でピザを提供するのは初だったので食べてもらえるかな?と 不安でした。
提供されて一瞬固まってしまった子、しばらく食べなかった子、様々でした。
が食べ始めるとどんどん食べ沢山おかわりしました。

「美味しい!」と言う声を沢山聞けて嬉しかったです。これからも子どもたちが笑顔になる食事を作っていきたいと思います。






2025年5月の子どもたちに人気のレシピ

よもぎとチーズのスコーン

 

■材料(10個分)

薄力粉:300g
ベーキングパウダー:9g
塩:ひとつまみ
米油:10g
よもぎペースト:10g
水:200㏄
チーズ:小さじ半分

 

【作り方】

1.チーズ以外の材料を全て混ぜます。
2.クッキングシートに10等分に分けて、丸めて並べます。
3.チーズを上にのせます
4.オーブン160℃で約15分~20分焼きます。
5.竹串を刺して生地が付かなければ完成です。

★よもぎペーストの作り方
鍋に1リットルお湯を沸かして、沸騰したら重曹大さじ1を入れ洗ったよもぎを入れます。
5分くらい煮たら冷水で冷やします。
水気を絞ってフードプロセッサーやハンドブレンダーなどでペースト状にします。

 

スペシャルランチ:春キャベツがいっぱいスペシャル

 

今年度のスペシャルランチは、旬の野菜をメインに作ります。
4月はキャベツミルフィーユ、キャベツサラダ、キャベツスープ、キャベツめしでした。
ドーンと10㎏使用したキャベツだらけのスペシャルです。進級してから半月が過ぎ、
少しずつ新しいランチルームの使い方にも慣れてきた2歳児さんたち、
今では笑顔でおかわりとさらにお気持ちおかわりまで食べるようになってきました。
厨房からのぞくと、笑顔で手を振ってくれるようにもなり、楽しさが伝わってきます。

以上児さんたちも園庭での活動量が増え、食べる量もだんだん増えてきました。
先日は、ひろっこも収穫して、その日のうちにみんなで食べることができました。






2025年5月園行事

曜日乳児
保育園
むつみ
こども園
園行事
1日防犯訓練
2日みそ作り
3日  憲法記念日
4日  みどりの日
5日  こどもの日
6日  振替休日
7日   
8日   
9日   
10日   
11日   
12日   
13日 にほんのこころプロジェクト(お点前)
14日 にほんのこころプロジェクト(歌)
公認心理士相談日
15日 むつみ探検隊
 おにぎりデー
むつみサロン
16日 にほんのこころプロジェクト(俳句)
 清陵子育て未来塾
17日 グループ懇談会(ながれぼし)
18日   
19日   
20日身体計測
 にほんのこころプロジェクト(お点前)
21日 にほんのこころプロジェクト(歌)
22日スペシャルランチ
23日   
24日 グループ懇談会(くも)
職員研修
25日   
26日   
27日   
28日おやつバイキング
29日公認心理士相談日
防災訓練
30日交通安全教室
31日 グループ懇談会(うみ)





むつみ保育園 | むつみ乳児保育園