むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
教育と保育
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園について

2025年7月園行事

曜日乳児
保育園
むつみ
こども園
園行事
1防犯訓練
離乳食展示
にほんのこころプロジェクト(お点前)⑤
2みそ作り⑤
3   
4   
5   
6   
7プール開き
8清陵子育て未来塾
9にほんのこころプロジェクト(歌)②③④⑤
10スペシャルランチ
清陵子育て未来塾
むつみサロン
11   
12家族招待会
13   
14スペシャルランチ
15スペシャルランチ
16性教育講座⑤
17むつみ探検隊②③④⑤
おにぎりデー
18にほんのこころプロジェクト(俳句)⑤
身体計測
19   
20身体計測
21   
22 にほんのこころプロジェクト(お点前)⑤
23 にほんのこころプロジェクト(歌)②③④⑤
24   
25職員研修・会議
26 職員研修・職員会議
27   
28ガテラさん・真美さんご夫妻との交流
29ガテラさん・真美さんご夫妻との交流
30ガテラさん・真美さんご夫妻との交流
おやつバイキング
31防災訓練





むつみこども園の2025年6月の様子

くもグループ
いいところ見つけた

 「なんか気持ちいいね」「涼しい気がする」これは、晴れて気温が上がった日、支援学校の駐車場横にある林に遊びに行った時の子どもたちの感想です。

 支援学校まで歩く間は「暑いね」「汗が出るね」と言っていた子どもたちですが、林の中に入った途端に違いを感じたようです。林にある木々の間から差し込んで来る光は暑さを和らげ、心地よい空間になっていました。園庭や公園での活動が大好きで暑さに慣れているからこそ、心地よさや涼しさも敏感に感じ取り言葉に出来るのかもしれません。

 

 林の中にはまつぼっくりや大きな木の皮、木の枝など遊びの材料がたくさんあります。それらを使って釣りが始まったり、料理をして振舞ったり、次々に遊びが考え出されていきます。もう一つ、林の中には子どもたちが大好きな大きな石があります。子どもが数人乗れる大きな石です。誰かが名付けた大きな石は『宇宙人の車』と呼ばれ、順番待ちの列が出来るほど人気です。保育教諭体験で、ぜひ『宇宙大冒険』に参加してみませんか。

 まつぼっくりが落ちて潰れた物がたくさん落ちていました。それを見つけた子どもたちから「バラが乾いたんじゃない?」「うんそうかもね」と会話がきこえてきました。確かにそれは乾燥し、潰れてバラの花の様になっているように見えました。子ども達には潰れたまつぼっくりも、もう一度命を吹き込まれた素敵なバラの花に見えたのだと思います。その宝物を拾って袋に入れて大切に持ち帰りました。暑い中でも涼しさと、子どもたちの無限の世界に引き込まれた楽しい時間でした。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 毎日時間を決めて『まほうのみず』を飲むようにしています。喉が乾いた時には水やお茶も自分で飲みます。なぜ水分を摂るのかが分かりすすんで水分補給をすることができるようになってきています。

(宇都宮 美代子)

 
うみグループ
手伝ってあげる!

 うみグループになって三ヶ月。年長児の子どもたちは、ペアの二歳児や年少児のお手伝いをはりきってやっていいます。年中児の子どもたちもペアの子を覚えて、グループで集まったり園庭に行く準備をする際に、気にかけてくれるようになってきました。そんな中、年少児の子どもたちにもある変化が見られました。

 園庭に行く準備をしている時のことです。二歳児の子が靴下を持って来ました。いつもはペアの年長児に手伝ってもらいながら履いているのですが、この日はペアの子がお休みでした。座ってつま先から入れてみようとしますが、靴下の口が広がらずなかなか入りません。私が手伝おうと近付いたその時「〇〇ちゃん手伝ってあげる!」と声が聴こえました。そう言って駆け寄ってきたのは、なんと年少児の子でした。「ほら、ここに入れて」という言葉やまなざしからは、私が手伝ってあげるという強い意志が伝わってきます。こうして二歳児の子は無事靴下を履くことができ、手伝ってもらえてホッとした表情を浮かべていました。

 

 年少児の子どもたちも、三ヶ月前まではグループの最年少で、年長児や年中児にお手伝いをしてもらっていました。その時に、手伝ってもらって安心したこと・嬉しかったことが心の中に残っていて、困っている二歳児を目の前にした時に自然と体が動いたのかもしれません。「同じグループの子が困っていたら手伝ってあげる」という気持ちや、自分より小さい子の面倒を見たいという思いが年少児を動かし、一つ階段をのぼるきっかけになったようです。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 気温の高い日が続き、汗をたくさんかくようになりました。活動の前や合間、給食やおやつの前など、こまめに水分補給をしました。そのため「のど乾いたから魔法の水飲みたい」と自分から水分を摂ろうとするようになってきています。

(和賀 和香菜)

 
ながれぼしグループ
みんなでするダンスが楽しい

 ながれぼしグループが、夏に向かって燃えている活動があります。みんなの気持ちが一つになり始め、めらめらと燃える活動、それは『ダンス』です。天気がいい日でも、雨の日でも活動の話し合いの時に必ず出てくるのが『ダンスがしたい』という声です。なので、必ずダンスをしてから園庭や公園に向かうことになります。

 今グループで夢中になっているのが『ソーラン節』です。まだ曲名が決まっていない為、こども達は「どっこいしょーどっこいしょーやりたい」と言います。知っている子は自ら前に出て、腰を下ろして右手をまっすぐ前に伸ばして『かまえ』のポーズになります。それをみんなに見せたいという気持ちが強く自分の満足したポーズを決めながら曲が始まるのを待ちます。曲がはじまると、「お祭りで聞いたことある」「見たことある」と前で踊っている子を見てまねて一緒に踊り始めました。途中で、「どっこいしょー」「はいはい」など曲に合わせて威勢のいい声を出すところが人気です。

 

 その他に、もう一つ新しい曲でダンスをしたいと話し合いが進んでいます。自分たちが決めた曲に振り付けを考えています。色々なアイディアが出てきて、ながれぼしグループならではのダンスが増えていこうとしています。

 初めは個人がそれぞれ踊りたい曲を出していましたが、今は「これならみんな知ってるんじゃない?」とグループみんなで踊れる曲を考えて選ぶようになってきました。『自分が楽しい』から、『みんなで踊ると楽しい』に変わってきているところに夢中になる秘密があるようです。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 汗をたくさんかく季節になり、着替えや水分補給をすることで、元気に活動できました。

  • 話し合いの中で、二歳児や年少児が、みんなの前で話す機会が増えたことで、語彙数も増えてきました。

(高橋 彩夏)






むつみ乳児保育園の2025年6月の様子

乳児
いつもと違うね

 

 いよいよ東北地方も梅雨入りしました。気温に大きく差が出る日が続いています。そんな中でも子どもたちは、暑さに負けず晴れた日は園庭で活動を楽しんでいます。 

 6月の保育参観では、親子が裸足になって足の裏に大地を直接感じる経験をしました。それから子ども達は、園庭に行くときは裸足になると思ったようで、うれしそうに外に向かいました。今まで靴を履いて遊んでいた子たちは、芝生の上を直接裸足で歩くことで足の裏にとても良い刺激を感じたようです。芝生のふかふかした感じやでこぼこした感じなどそれぞれ色々な感じ方があるようです。今まで歩いていた杉の床やテラスの人工芝、さらにマットやじゅうたんなどとは違う刺激を確かめているようでした。それは、ゆっくり歩く子、歩いては立ち止まりを繰り返す子、何の躊躇もなく歩き回る子など一人ひとり違う反応を示していることで分かりました。

 

 6月中旬の雨上がりの翌日 元々水たまりに入って遊ぶことが大好きな子達には最高の日になりました。水たまりへと向かった子達でしたが、中に入ろうと一歩足を踏み入れると、固まってしまいました。今まで靴で入っていたのでじわじわと感じた冷たさが、裸足に直接感じたことですぐに入ろうせず『いつもと違う』になったのかもしれません。

 水の中ではゆっくりゆっくり片足ずつ確かめるように歩きました。もちろん目線は足元でした。足にまとわりつく泥水や泥で見えない地面を探るよう進みます。慣れてくるとゆっくりだった動きが変わり、今まで通り水たまりの中を歩いて遊び始めました。それからは、水たまりがあるとまっ先に跳んで行きます。子どもたちが裸足で遊ぶようになって、大地をしっかり踏んで歩くようになったようです。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 気温が高い日は、着替えや水分補給をこまめに行なうことで、暑い日も快適に過ごすことに繋がりました。

 
一歳児
お散歩楽しいね

 天気にも恵まれ、毎日のように散歩や園庭に出掛けています。この日も朝から快晴、窓から外を眺めては、『早く外で遊びたい!』とうずうずしている様子です。水分補給や排泄などの準備を終え「公園に行こう」と声をかけると、「しゅー」「っこ」と滑り台やブランコなど、乗りたい遊具を伝えてくれます。

 公園ももちろん楽しいのですが、公園までの道のりも大好きな一歳児さんです。道路にはトラックやバイク、自転車など色々な車が走っています。通り過ぎる時に手を振ってくれる方、「いってらっしゃい」「かわいいね」など声をかけてくれる方、それに手を振ったり「ばいばい」と応えたり姿はまさに有名人のようです。

 

 知っている言葉も多くなり、「あか」「きいろ」「おおきい」「いっぱい」など言葉がたくさん飛び交う賑やかな散歩道です。道端の草は背が高くなって青々と茂り、花はハルジオンや色とりどりのパンジーなど、春とはまた違った表情を見せてくれます。それに気づくと、「あっあっ」と指をさしてみたり少し足を止めて眺めてみたりします。 仁坂公園の柵が見えてくると、子どもたちの気持ちは一斉に公園に向きます。「こうえんあった」「しゅーしゅー」と口々に言ったり、早歩きになったりする姿からは興奮している気持ちがひしひしと伝わってきます。公園に着くと、乗りたい遊具まで一直線です。一番の人気は滑り台です。上まで行くと「やっほー」と元気に手を振り、声を出しながら滑る表情はきらきらと輝いています。

 途中で二回ほど水分補給を挟みながら存分に遊んだ後はもう一頑張り、園まで歩いて帰ります。段々体力もつき、遊び疲れていながらも自分の足でしっかりと歩いて帰る姿はとてもたくましいです。

 七月になるとプールが始まり、散歩は一旦お休みになります。秋の散歩を心待ちにしながら、プール遊びを全力で楽しみたいと思います。

 

〔今月の保育の評価・反省〕

  • 気温が高い日が多くなってきましたが、着替えやこまめに水分補給をしながら活動しました。
  • 園庭や園周辺の散歩など戸外にたくさん出て体を動かし、子どもたちと一緒に様々な発見を楽しみました。





2025年7月の子どもたちに人気の乳児食レシピ

ねぎパン

 

■材料(10個分):

強力粉:300g
ねぎ:40g(小口切り)
塩:ひとつまみ
木綿豆腐:120g
甘酒:50g
こめ油:大さじ1
いりごま:小さじ1
かつお節:小さじ1
◎豆乳マヨネーズ:大さじ1
◎ソース:大さじ1

 

【作り方】

①◎以外の材料を全て混ぜ合わせます。
②①をクッキングシートの上に厚さ2㎝くらいに伸ばします。
③オーブン160℃15分~20分焼きます。
④③竹串を刺して生地が付かないことを確認してください。
⑤④に◎をのせて伸ばします。
⑥⑤を10等分に切って完成です。

※フライパンで焼く場合は両面焼いてください。

 

 

スペシャルランチ【山菜がいっぱいスペシャル】

 

6月のスペシャルランチは『山菜がいっぱいスペシャル』でした。
山菜ごはん(たけのこ)、わらびのお浸し、みずと豚肉の炒め物、うるいのサラダ、ぜんまい味噌汁、いちごです。
山菜は独自の食感や少し苦みもあります。
子どもたちの敏感な味覚には、大きいお肉といちごが大人気でした。
山菜にはいろんな種類がありますが、厳しい自然環境で育つため栄養が凝縮されています。
たけのこは食感も楽しく、咀嚼の練習にはもってこいの食材だと思います。
このような昔からある旬の食材は、子どもたちにとって、とても大事な必要な食材です。
旬の食材をご家庭でも楽しんでほしいと思います。
スーパーや道の駅などでは既に下処理済の物も売られています。
地場産のもので、着色料の使われていないものを選んでください。






2025年7月の子どもたちに人気のレシピ

ココナッツオイルマフィン

 

■材料(10個分)

薄力粉:130g
甘酒:50g
ココナッツオイル:20g
塩:ひとつまみ
キャロブチップ:15g(代替チョコチップ)
レモン果汁:小さじ1

 

【作り方】

①材料全て混ぜ合わせます
②①を10等分にしてクッキングシートに並べます。
③オーブン160℃を予熱します。
④③を15分~20分焼きます。
⑤竹串を刺して生地が付かなければ完成です。

 

 

スペシャルランチ:山菜がいっぱいスペシャル

 

6月のスペシャルランチは、山菜がいっぱいスペシャルでした。
山菜ごはん(たけのこ)、ミズと豚肉の炒め物、わらびのお浸し、ウルイのサラダ、ゼンマイ味噌汁、イチゴです。
山菜は下処理が難しいと思われ、昔に比べ食卓に並ぶことも少なくなりました。
山菜は、厳しい自然環境で育つため生命力が強く、栄養が凝縮されています。
スーパーや道の駅等では、既に下処理をされた地場産の山菜も売られていますので、ぜひ旬の物を食べてほしいと思います。






むつみプラスone【2025年7月】

 乳児保育園では先日、保育参加・参観が行われ、こども園では、4月から5月に年長児説明会、グループ別懇談会が行われました。

  両園ともほぼ全ての保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。ご都合がつかず、ご参加できなかった保護者の皆様も是非、一日保育体験にお越しいただきたいと思います。

 たとえ兄弟が何人いてもお子さんは一人ひとり違います。又、保護者の皆様に見せる姿と私共に見せるお子さんの姿が違う場合があります。そんなお子さんの姿を共有し、お子さんにとって最善の環境を作っていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。お仕事やお勤め先の都合でなかなか難しいとは思いますが、大切なお子さんの未来のためによろしくお願いいたします。

 まだ6月なのに30℃を超える真夏日、35℃を超える猛暑日を記録いたしました。

今年の夏はどんな夏になるか予想がつきませんが、子ども達の体調、地域の感染症状況等に十分配慮し、毎日の教育・保育活動を行っていきたいと思います。

 毎年お知らせし、ご協力いただいている『むつみの夏の過ごし方2025』をお知らせいたしますのでご理解、ご協力をお願いいたします。

(さらに…)






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