見事なくらい満開の桜も今年は見る人が少なく逆にさみしそうな気もします。
卒園、入学と新たなスタートを切るこの時期に新型コロナウィルスの影響で今まで経験したことのない状態で新年度を迎えました。学校は授業が開始されたかと思えば休校になり、子どもたちはもちろん、先生方も大変な状況と思われます。
十分な教育保育活動を行うには、皆様もご承知のように最も避けなければならない3密(密集・密接・密閉)の状況は避けようがなく、当園では、園内にウィルスを入れない水際作戦で保護者の皆様にかなりのご協力をいただくことができ、何とか平常に近い教育保育活動を行っている状況です。
例年であれば子どもたちにとって保護者の皆様と遠出をしたり、遊んだりゆったりと楽しい時間を過ごすことのできるゴールデンウィークも今年は、国や県から旅行や外出の自粛要請がされ、ショッピングモールや飲食店等にも休業要請と大変な休日になりそうです。
当園でも3密の状況をできるだけ少なくしたいので開園時間の短縮(7:30~18:00)、お休み可能な方には、お休みのご協力をお願いしております。
コロナウィルスについて、岡山大学よりわかりやすい情報の提供がありましたので次ページ以降に掲載いたします。子どもと一緒に考える資料にしてください。
正しい情報で冷静な対応をしたいものと考えます。
コロナ対策で子どもと家族の時間がいつもより多くなります。
どうしてもテレビやスマホ、インターネットやゲームをする時間が多くなってしまうと思いますが、最低でもその時間と同じ時間を子どもと触れ合ったり、一緒に体を動かす時間にしてください。一緒にテレビを見たり、ネットのゲームをしたりすることも悪いことではありませんが、それ以上に食事の準備やお洗濯、お掃除を手伝ってもらったりとか一緒に散歩したりとか大人が無理をしなくても過ごせる方法はたくさんあると思います。最悪の状況でのお休みですが、逆に親子、家族にとって最良のお休みになるよう大人が無理せず、工夫していただきたいと思います。
子どもと一緒に何かをするということは大変と思うかもしれません。
きれいになんかできないし、すぐにおんぶやだっこをせがまれるし、もう疲れて大変とおっしゃるだろうと思いますが、おんぶや抱っこができるのも今しかありません。親と一緒に何かをすることを子どもが喜んでくれるのも今だけです。せっかくの休みを前向きにとらえて、親子で過ごせる貴重な時間にしていただきたいと思います。そのことでお手伝いできることがあればお手伝いしたいと思いますので、ご相談ください。
●監修 狩野光伸(岡山大学SDGs担当副理事・教授(外務大臣次席科学技術顧問))
森田由子(知識流動システム研究所フェロー、日本科学未来館科学コミュニケーション専門主任)
●企画・制作 知識流動システム研究所(担当:小泉周 自然科学研究機構特任教授)
小村俊平(岡山大学学長特別補佐、ベネッセ教育総合研究所 主席研究員)
長谷川里奈(NPO法人教育テスト研究センター研究員)
参照元:
https://bit.ly/3bW3k8X
stop_corona_ver2.0
社会福祉法人 睦福祉会
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-27
電話番号 / 0182-38-8020
開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)
むつみ幼保連携型認定こども園
住所 / 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字仁坂105-20
電話番号 / 0182-33-2777
開所時間 / 7時~19時(延長保育時間を含む)