むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみプラスone【2025年2月】

令和6年度も残すところ1か月となってしまいました。
 2月9日ふるさと村ドーム劇場で行ったこども園の発表会には、多数ご参加いただきありがとうございました。また、急なお願いにも関わらず推し活うちわを作ってきてくださりありがとうございました。皆様のご協力のおかげで会場は、勿論子ども達も大盛り上がりでした。

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むつみプラスone【2025年1月】

 雪の少ないお正月でした。お正月気分も抜け、みんなが登園し始めた1月中旬、降り続いた雪で園庭も雪遊びに格好な状況になっていました。その日は朝から吹雪気味に雪が降っていたのですが、10時過ぎ頃きれいな晴れ間が見えました。それまで室内でいろいろなことをしていたこども園の子ども達がいそいそと準備をして次々と園庭に出て行きました。ところが、お日さまがだんだん見えなくなり、雪が降り始め、風も出てきました。ランチタイムが近づいて園に帰り始めたら猛吹雪になりました。2・3歳児さんは、顔中雪まみれになり、ひとり泣き始めたらほぼ全員大泣きの状態で帰ってきていました。中には片足を雪に取られて長靴が脱げてしまった子もいて大騒ぎな状況でした。最後になったのが年長児で泣くどころか、「何で園に戻らなければいけないの!?」と不満たらたら。職員に「今日は、給食をいつもより早めに食べて、俳句のある日なんだけど」と言われ、「五七五の先生たちの日か」とちょっと考えていたのですが、早く帰って給食食べようと言いいながら園に帰っていきました。

 

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むつみプラスone【2024年12月】

 本格的な雪の季節となりました。それと同時にあちらこちらから学級閉鎖やインフルエンザ、コロナ等の感染者が増えてきているという情報が入ってきます。 この時期、乳児保育園の子ども達は、まだいろいろな意味で経験不足なこともあり、感染症にもかかりやすいのですが、一番の基礎づくりの大切な時期でもあります。感染を恐れて大事にしすぎるのも、軽んじて何も対策を考えず活動するのもいけません。その為私共は、毎日、子ども達の状態を確認し、その日の活動をしています。園庭に出かけて、振り向いたら真っ白な雪に自分の歩いた足跡がついているの見て、不思議そうなそして満足げな表情が印象的です。

 こども園の子ども達は、午前中、園内の活動が終わると少ししか遊べないよと言っても外に出て、雪遊びを楽しんでいます。

 そんなときの子ども達の準備は素晴らしいものがあります。朝の登園時、玄関で防寒着を脱いで準備するのは、家族の方達にはまどろっこしくてさっさとやりなさい、手伝ってあげるといいたくなるほど時間のかかる子も多いのですが、自分でやりたい、外に雪遊びに行くんだと思うと朝には想像できない姿を見せてくれています。グループで行くときには、準備にてこずっている下の子達を上の子達が手伝っている姿も見られます。

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むつみプラスone【2024年11月】

 子ども達待望の季節がやってきました。

 初めて雪が積もった日、真っ白な園庭に今冬最初の一歩を印すのは誰?と思っていたら年中の子たちがこども園の玄関外で「取ってきたよおっきいでしょう」と泥のついた大根を見せてくれました。

 担任に聞いたところ、田口さんに教えていただいて、来年の種子を取るため大根を取ってきて洗っていたようです。むつみっこでも畑コーナーでお知らせしていたように今年、初めての畑づくりだったのですが、思いのほか立派な大根と人参が収穫でき、給食に出てくると一番人気で皆が競い合って食べていました。

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むつみプラスone【2024年10月】

 10月23日(水)天気予報は、秋田県全域で午前も午後も雨。

 その日は、年長児キャンプ一日目でした。

 誰もが雨の中での活動を覚悟し、万全の(?)雨対策を考えていたのですが、降ったりやんだりで活動が困難というほどではなかったのです。おかげでほぼ予定通り、全員でなめこ狩り、キャンプ道具の搬入をし、各役割に分かれ、コテージの準備、食事場所・集合場所ののバンガローの清掃や準備、火付けはかまどでの火熾し、炭火熾し、料理隊は夕食の準備と順調に行うことができました。

 そしてお待ちかねの『お楽しみタイム』では、酒井先生の巧みな話芸に子ども達は大興奮で大盛り上がりでした。楽しみ会が終わりロッジから各コテージに向かうときに大雨になりましたが、9時には皆、眠りにつきました。

 二日目(24日)、三日目(25日)は、うって変わって好天に恵まれ活動出来ました。

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むつみプラスone【2024年9月】

 9月16日、三連休最終日、晴天にも恵まれ最高のお出かけ日和となったにもかかわらず、むつみこども園の運動会に多数お越しいただきありがとうございました。

 会場の都合で私共の予定に合わせた使用ができず、子ども達にとっては、ぶっつけ本番に近い状況で迎えた今年の運動会でした。

 特に5歳児は、体育館での初練習をした10日、体育館に行く前に園を代表する顔として地域の赤坂稲荷神社の例大祭に参列して神官のお祓いをうけ、みんなの健康や安全をお願いしてきました。(神社での様子は記事をご覧ください。)

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むつみプラスone【2024年8月】

 7月22日午後2時過ぎ、乳児保育園の園庭側テラス入り口に身長185㎝、肌の色が見たことのないような色、両手には鉄パイプを持ち、頭には、何本も茶色や黒の紐のような物をぶら下げ、片足は靴を履いたままの異形な男性が立っていました。

 不審者にも間違えられそうなこの人が、7月22日から25日、ご縁があり、私共が、横手にお招きしたガテラ・ルダシングワ・エマニュエルさんで、ご一緒におられたのが奥様のルダシングワ・真美さんでした。

 22日から25日の日程の詳しい打ち合わせをするには、にぎやかなこども園より乳児保育園が良いだろうということで、ガテラさんは右足が不自由なためできるだけ段差が無いよう園庭で車を降りていただき、冒頭のような状況になりました。

 肌の色が違ったのは、ガテラさんは、アフリカのルワンダという国の方で黒っぽい茶色、褐色という感じの方でした。

 両手に持っていた鉄パイプのような物は、松葉杖でした。ガテラさん本人が、鉄製のほうが重さがあってちょうど良いということで使っているそうです。

 頭についていた紐に見えたのは、紐ではなくてガテラさんの髪の毛でした。ガテラさんの髪の毛は、縮れ毛で最初だけ丸めると髪が伸びるにつれて自然に紐状になって一本一本丸められてまとまって長く伸びていき今の状態になったそうです。途中でちぎれることもあり、シャンプーするのは大変な作業だそうです。

 片足に靴を履いたままだったのは、右足がご不自由で義足、装具を着用しているため靴を脱ぐことができず、靴を履いたままでいなければならないのだそうです。

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むつみプラスone【2024年7月】

 猛暑とともに雨の日が続いていると思っていたら避難勧告が出るほどの記録的な大雨となり、市内のあちこちの道路が冠水し、通行止めとなりました。幸いなことに私共の園関係者には、現在のところ被害の報告はありませんが、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。今後このような状況の際は、園が開園可能であれば開園いたします。保護者の皆様が被災し避難状況にあっても要望があれば、お子さんをお預かりいたしますし、できるだけのご協力をしますのでご相談ください。

 予報によれば、まだまだ雨が続きそうですが、その後は猛暑の日が続きそうです。子ども達は、思いっきりまた水遊びが楽しめそうです。水遊び中の事故が報道されています。私共の園では、遊ぶ前に健康チェックを行い、プール遊びに適した衛生管理をし必ず監視担当者を置き、複数の職員体制をとって活動しています。これらのどれが欠けてもプール遊びは行いません。(このことは、乳児保育園もこども園も同じ基準で行っています。) 熱中症(夏の過ごし方ご覧ください。)と水の事故は、子ども達の生死に直結します。

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むつみプラスone【2024年6月】

 昨年からすると2週間も遅く梅雨に入りました。途端に雨となり、これからうっとうしい時期が続くと思うと気持も滅入ってきてしまいます。これからしばらくは、梅雨寒だったりすごく暑かったりと不順な天候が続き体調を崩しやすくなります。

 こども園の子ども達は、気温の変化に体が対応できるようになってきて体調を崩す子が減ってきています。保護者の皆様のアンケートにもありましたが、入園当初は、休みがちだったお子さんも1年もしないうちに休みの回数が激減します。

 特に0歳児、1歳児さんから入園しているお子さんは、こども園に来るとほとんど休まなくなっています。新型コロナやインフルエンザ等、比較的強い感染力を持つ病気にかかっても比較的軽く済んでいるように思います。

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むつみプラスone【2024年5月】

 新年度が始まり2ヶ月が過ぎました。寒暖の差の大きい日が、何度か続くという今まであまり経験したことのないような気候で子ども達も大人の私達も体調を崩しやすい毎日でした。そんな中、乳児保育園の子ども達もこども園の子ども達も毎日、元気に活動しています。

 乳児保育園の子ども達は、毎日、園庭に出て、彼ら彼女らは自分なりの体験や探索を楽しんいるかのようです。乳児保育園の園舎は、ご承知のように仕切りのない空間でその中に子ども達がいます。午前寝をしている子もいれば、立って歩くよりハイハイのほうが早い子、本人はサッカー選手になったつもりでボール遊びをしている子等、色々自分達なりの活動をしています。今年は、1歳児さんが多く、0歳児さんの入所が極めて少ない状況です。1歳児さんと乳児さんたちは、相互に関わっているようで関わっていないような関係を保ちながら室内外での遊びを楽しんでいます。

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