むつみ乳児保育園  むつみ幼保連携型認定こども園
社会福祉法人 睦福祉会 むつみ乳児保育園&むつみ幼保連携型認定こども園
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むつみ乳児保育園の2021年8月の様子

乳児
憧れの一歳児

 誕生日を迎えた子は、一歳児が行なう様々な活動に興味を持っています。 その一つが雑巾がけです。毎朝、リズム体操後に一歳児が雑巾がけを始めると、乳児の子たちも集まって来ます。そして雑巾がけをしている一歳児の近くに座って見たり、同じように雑巾を持ってきて雑巾がけを始める子もいます。最初はなかなか前に進むことが出来ず、座ったまま手の届く場所に雑巾を滑らせたり、膝をついて這い這いで進んだりすることが精一杯でした。しかし毎日継続したことで、両手をしっかり開いて着き、高這いの姿勢で進むことが出来るようになってきました。

 

 また、進める距離も少しずつ長くなってきています。その姿はとてもたくましく、一歳児にも負けないほどです。雑巾がけをすることで、両腕で身体を支える力がつくこと、全身の筋力がつくことなど、運動の基礎を育てる大事な活動です。一歳児と同じことが出来ることがさらに意欲を駆り立てているようで、喜んで共に活動をしています。雑巾がけ以外にも玩具の使い方、昼寝前のバスタオルの準備の仕方なども、一歳児のやり方を見て、真似て挑戦する子も増えてきています。一歳児から刺激を受けることで、子どもたちのたくさんの成長に繋がっています。

 見て学ぶことのできる子どもたちの力には、毎回驚かされます。今後も同じ年の子たちだけでなく、年上の子とも繋がりながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

 

〔8月の保育の評価・反省〕

  • こまめにコップで水分補給をしていることで、コップを両手で持ってほとんどこぼさずに飲むことが出来るようになりました。
  • 私たちが単語で話し、子どもたちの発語を促したことで、少しずつ単語が出てきました。

(小田島 千鶴)

 
一歳児
朝の時間

 毎朝、歌、あいうべ体操、リズム体操を行なっています。ピアノの蓋を開け、音を鳴らすと『これから何が始まるんだろう』とわくわくしながら走って集まります。主に今月の歌を歌いますが、初めて聞く歌でもあり、真剣に聞いたり、繰り返すうちに語尾を言ったり、歌の一部を歌ったするようになってきました。自然と身体が左右に揺れることもあります。

 次に、あいうべ体操です。音程やリズムが分かってきている子が多くなりました。特に「べー」と舌を出すところを意識しながら、見本を見せて行なっていますが以前よりも舌が出るようになりました。子どもたち同士で向かい合いながらやったり、歩きながら口ずさんだりしている子もいます。舌を伸ばすことによって唾液の分泌を促し、鼻呼吸をするようになります。

 

 リズム体操を行なう時は這い這いで移動し、ピアノの音を聞いてそれぞれの動きをします。金魚の時は身体を真っ直ぐに伸ばすこと、あひるの時はしゃがんで両足を開くこと、両生類の這い這いは足の指で蹴って進むことなど、それぞれの大事な部分を意識しながら一緒にやったり、補助したりしています。以前は立って見ている子、遠くから見ている子など多くいましたが、見ることによって『やってみよう』『やってみたい』という気持ちに変わってきています。また、子どもたちの喜びや楽しさが他の子へ影響し、意欲にも繋がってきています。子どもたちと一緒に楽しく行ない、身体の使い方を知りたいと思います。

 

〔8月の保育の評価・反省〕

  • 体調や気温、水温に配慮しながら水遊びを思う存分楽しみました。
  • 絵の具やカラーセロハンを準備し、いろいろな色に触れました。子どもたちから色を言ったり、それから連想される物を言ったりと発想力の豊かさを感じました。

(佐々木 佳恵)






むつみ乳児保育園の2021年3月の様子

乳児
仲間と共に

 四月は五名でのスタートでした。今では十九名になり、毎日がとても賑やかです。仲間が増えたことに気が付くと、子どもたちは近くに行き顔を覗き込みます。それは子どもたちが、挨拶をして歓迎しているようです。

 

 入園時、不安そうにしていた子は、今では寝返り、ずり這い、這い這い、歩行などで、自由に室内を散策しています。『この先には何があるのかな?』とわくわくしたような表情が印象的です。散策している途中で、子どもたちは必ず窓の前で立ち止まります。晴れた日には眩しい日差し、雨の日には水が落ちてくる様子、雪の日には窓のすぐ近くにある雪を触ろうとするかのように手を伸ばし、毎日新しい発見をしています。誰か一人の子が見つけた景色に、もう一人集まり顔を見合わせて一緒に見ています。一人から二人になることによって、影に気が付いたり、外を飛んでいるカラスなどを見つけたり、風を感じるなど発見もどんどん増えます。二人の子がその様子を楽しんでいると、その楽しそうな雰囲気に他の子どもたちが集まってきます。一人で楽しんでた子どもたちも、このように自分以外の子や周りに興味を持ち、共有できるようになった姿に大きな成長を感じます。時には叩いたり押したりすることもありますが、それも他の子と関わろうとしているからこそです。今後も様々な発見や経験を仲間たちとしていけたらと思います。

 四月からは憧れの一歳児です。今までとはまた違う活動や楽しいことが待っています。これから子どもたちがお互いを意識し、関わり合いながら成長していくのかが楽しみです。

 

〔3月の保育の評価・反省〕

  • スプーン遊びを取り入れたことで、下手持ちでフォークを持ち、フォークを使用して食べられるようになってきました。
  • 天気のいい日には散歩に出掛け、小さな春を探しました。

(小田島 千鶴)

 
一歳児
気づき

 園庭には、まだ雪が多く残っていますが、やわらかな春の日差しを感じるようになりました。

 先日、仁坂公園に行ってきました。久しぶりの公園に、わくわくしながら張り切って出かけました。ところが、雪が降る前まで子どもたちが遊んだ遊具はありませんでした。「ブランコないね」「クルクル回るのもない」「すべり台も」と、到着するとすぐに気が付き、がっかりした声が聞こえてきました。仁坂公園で楽しかった気持ち、大好きな遊具の名前はしっかり心に残っていたようです。『早く戻ってきてね』と、子どもたちの思いを残して帰ってきました

 

 園までの帰り道の中では、屋根から落ちてくる雪解け水を見つけた子が、「雨降ってる」とつぶやいたことで周りにいた子どもたちからすぐ、「いっぱいだね」「雨」と弾んだ声で反応がありました。また、別の子が興味津々で歩道の雪に指を入れて「冷たい」と言う声を聞くと、さっそく自分も指を雪の中に入れて触れて見ます。冷たいことや手が濡れる事を体験しました。公園では遊べなかったけれど、帰り道でも春が来た季節を感じながら楽しく帰ってきました。体力もかなりついてきていると子どもたちの成長には目を見張るものがありました。

 今では自分だけではなく、誰かが発見した事をみんなで共有したり、共感したりすることができるようになってきました。お互いを意識し始め、気の合う子と遊ぶ様子も見られます。むつみこども園の二歳児に進級した後も、乳児保育園での経験が、子どもたちの背中を押してくれると信じています。

 

〔3月の保育の評価・反省〕

  • 箸やスプーンを下手持ちで持つことを意識して、食事をすることができるようになってきています。
  • リズム体操では、ピアノの音を聞いて、近くのこどもや職員と取り組み指先・手足を使うようになってきました。

(伊藤 紀子)

 





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